写真・大内香織 文・瀬尾麻美 撮影協力・UTUWA PR・ユニ・チャーム
生放送で早朝出社は当たり前…スタジオでの冷え対策は?
―これからの季節、多くの女性を悩ませる“冷え”トラブルですが、吉田さんご自身は日常生活でカラダの冷えを実感することはありますか?
吉田 私もかなり冷えやすいタイプです。家の中にいても冷えてしまうので、足首を温めるために靴下やレッグウォーマーを履いたり、湯船にきちんと浸かったり、冬はハーブティーなどの温かい飲み物を飲むように心がけています。
―お仕事の現場ではいかがですか?
吉田 特に局アナ時代は朝の番組を担当していたので、スタジオの寒さには悩まされましたね。
長井 当時は何時入りだったんですか?
吉田 いちばん早かった時は深夜の1時半入りです(笑)。テレビの現場では、スーツを着ている男性陣と一緒にお仕事をすることが多いので、基本的にエアコンの温度が低めに設定されているんですね。それで、足もとから冷えてしまったり、肌荒れするようになってしまって。なので、なるべく本番直前までセーターを羽織って過ごしていました。
長井 生理中もカラダが冷えたり、不調を感じることはありますか?
吉田 はい、それもしょっちゅう。むくみやすくて脚がパンパンになったり、ひどい生理痛に襲われたり、生放送中に具合が悪くなって、会社の診療所のベッドで寝込むということも何度かありました。夏よりも冬にそういうことが多く起こったので、やっぱり冷えが原因だったんだと思います。
―具体的にはどのような対策をしていましたか?
吉田 腰にカイロを貼ったり、腹巻きをつけたり、とにかくお腹まわりを温めていました。痛みがひどくても、やっぱりお仕事中は「生理だから休ませてください」とは私からは言いにくかったので、自分のことは自分が労わってあげなきゃと思い……。
長井 生放送のオンエアと生理痛が重なるなんて、そのプレッシャーだけでもお腹が痛くなりそうです……。しかもそれが周期的に来ると考えるとなおさら憂うつですよね。吉田さんがおっしゃるとおり、生理期間中の不調は体の冷えと大きく関係しています。特にお腹まわりを温めるのはとても効果的です。
女性のデリケートな部分を労わる、オーガニックな生理用品が登場。
吉田 ただ、腹巻きだとどうしてもお腹まわりがゴワゴワしたり、上に着る洋服にひびいてしまうのが悩みです。
長井 『ソフィ ORGANIC® オーガニックコットン』シリーズの温活ショーツなら、お腹から腰までしっかりカバーするので生理中もあたたかく、見た目にも影響しにくいです。
吉田 『ソフィ』の生理用ナプキンは中学生の頃から愛用しています! でも、オーガニックコットンのサニタリーショーツがあったのは知りませんでした。
長井 この商品はショーツ本体の全面にオーガニックコットンを使用しているので、生理中のデリケートなお肌にやさしいのが特徴です。さらに、お腹から腰まわりをぐるりと一周するように蓄熱効果のある温感素材を使うことで、熱を逃がさず、生理中もお腹周りを冷えにくくしてくれます。
吉田 同じオーガニックコットンのシリーズで、ナプキン、ライナー、タンポンもあるんですね。パッケージもシンプルで手に取りやすいです。
長井 ありがとうございます。
吉田 私も妊活中に、“オーガニックのものを使うといいらしい”ということを聞いて、食べ物から肌に触れるものまで、なるべくオーガニックのものを取り入れるようにしていました。生理用ナプキンで言うと、具体的にどのようなメリットがあるのですか?
長井 第一に、天然素材のコットンを使うことで優しいつけ心地を実現していることです。また、コットンは吸水性が高く、経血や汗を強力に吸収するため、ムレたりする心配が少ないことも大きな特徴です。
吉田 冬場は特に、生理用ナプキンについた経血や汗が時間が経つほどに冷たくなって、余計にお腹まわりも冷えるんですよね…。忙しいと長時間ナプキンを替えられないことも多いので、それは助かります。
長井 オーガニックナプキンは肌にふれる面の上層に天然素材のコットン100%を使用しており、吸い取った経血と汗は下層の吸収体に落ちる仕組みです。肌にふれる表面はサラサラのつけ心地なので、ずっとつけている時のひんやりした感じも抑えられて、おすすめですよ。
吉田 素朴な疑問なのですが、オーガニックコットンをナプキンに取り入れるのって難しいことなんですか?
長井 よくぞ聞いてくれました(泣)。そうなんです、実はオーガニックコットンをナプキンに入れて大量生産するのには、とても高度な技術が必要なんです。というのも、もともと天然のコットンには優れた吸水力があるのですが、これをナプキンに応用すると、“吸いすぎて横に漏れてしまう”という問題が出てきてしまいます。
吉田 確かに、縦の長さは十分あっても、横幅はスマホサイズくらいしかないですよね。
長井 そういうことです。そこで、横の広がりを抑えながら経血が縦方向に流れるように、肌に触れるコットンの面に凹凸をつけて加工しました。その特殊な加工によって他にも表面の毛羽立ちを抑えられたり、肌への接触面積も少なくなるため、お肌にもやさしい仕上がりに。これは『ソフィ』ならではの技術です。
吉田 そんな技術が詰まっていたとは。ナプキンの表面の形状に注目したことは今までなかったです。
長井 普通はそこまで見ないですよね(笑)。でも、生理用品を変えただけで、本当はしなくてよかった我慢をしていたんだ、と言ってくれる人もいるんです。とても嬉しいですね。
つらい生理中こそ、温活で自分を労わることが大切。
吉田 私はいま出産後で生理はお休み中なのですが、また生理との戦いがはじまると思うと憂うつだったんです……。でも温活ショーツやナプキンのように、オーガニックのもので安心して使えるアイテムがあると思うと心強いですし、それだけで毎月の生理のネガティブなイメージも和らぐ気がします。
長井 そう言ってもらえると、こちらも嬉しいです。『ソフィ ORGANIC® オーガニックコットン』は、生理期間を少しでも快適に過ごしてほしいという想いから生まれました。まさに吉田さんのような忙しい毎日を過ごされている女性や、冷えや生理にまつわる体の悩みを抱えている人にぜひ試していただきたいです。
Information
吉田明世さん
2011年にTBSに入社。アナウンサーとしてバラエティ番組から情報・報道番組まで数多くの人気番組に出演。2019年からフリーアナウンサーに転身。現在はテレビ番組に止まらず、ラジオやイベント出演など幅広く活動中。TOKYO FM「THE TRAD」、Amazonプライムビデオ「プロ野球そこそこ昔ばなし」にレギュラー出演中。
ニット スタイリスト私物 スカート¥16,500(ノーク TEL03・3669・5205) ピアス¥18,500 リング¥18,500(以上セシル・エ・ジャンヌ TEL0120・995・229)
長井千香子さん
ユニ・チャーム株式会社にて、ブランドマネージャーとしてソフィを担当。「女性が幸せになれるかどうか」を信条に製品開発から戦略立案、ブランド育成に携わる。
「ソフィ ORGANIC® オーガニックコットン」シリーズ
https://www.sofy.jp/ja/products/organic.html
「サニタリーショーツORGANIC®温活ショーツ オーガニックコットン」
本体部分にオーガニックコットン95%、ポリウレタン5%を使用。お腹から腰まわりまであたたか素材を内側に搭載。
オープン価格
「はだおもい® ORGANIC®オーガニックコットン100%」
※医薬部外品 デリケートゾーンが触れる面の上層に100%オーガニックコットンを使用しているので、自然でやさしい肌触り。
オープン価格
「ソフトタンポン ORGANIC®100% オーガニックコットン」
吸収体の表面素材に100%オーガニックコットンを使用。
オープン価格
「パンティライナーORGANIC®100% オーガニックコットン」
デリケートゾーンが触れる面の上層に100%オーガニックコットンを、バックシートには全面通気性シートを使用し、ムレにくさとカブレにくさを両立。
オープン価格