あの“光の魔法” をクッションファンデに応用。
あなたはイヴ・サンローランの伝説のコスメ「ラディアント タッチ」を知っているだろうか？ “魔法の筆ペン”とも呼ばれ、コンシーラー、ハイライト、ファンデーションのどのカテゴリーにもあてはまらない、斬新なベースメイクアイテムだ。光の効果が生む透明感や、肌と一体化する絶妙なカバー力、小ジワや毛穴にもピタッとなじむ革新的な処方で、1992年の発売から25年経った今でも世界で10秒に1本売れ続けている、ミラクルな逸品。その「ラディアント タッチ」のテクノロジーを継承したクッションファンデーションが、この秋デビューする。
「軽いつけ心地やみずみずしいツヤ、透明感はそのままに、カバー力をコントロールできる処方にもこだわりました。まずクッション自体が“表面のフィルター”と“内側のファイバークッション”の2層構造になっているのが特徴。高濃度のフォーミュラを封じ込め、スポンジへの液のつきすぎも抑えます」（イヴ・サンローラン・ボーテ メイクアップ プロダクトマネージャー・折田亜樹さん）
一度に液を含みすぎないので少しずつつけることができ、厚塗りとは無縁の仕上がりに。そしてもうひとつ、注目すべきはユニークな“スワイプ＆タップ”スポンジ。片側は横にスワイプさせて使うつるんとしたスムース面、もう片方はトントンとタップさせて使うふんわりとした起毛面になっている。
「薄づきにするときはスムース面、部分的にカバー力やツヤを足したいときは起毛面でタッピングして重ねるなどカスタマイズが自在。シーンや好みに合わせて理想の肌に仕上げることができます」
潤いケア成分や抗酸化成分も配合され、疲れを感じさせないフレッシュな肌へ。この美肌マジック、試してみませんか？
※『anan』2017年10月18日号より。写真・田村昌裕（FREAKS） スタイリスト・荻野玲子 取材、文・安井千恵
（by anan編集部）
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