仕事や買い物などデイリーにも、家族や仲間と遠出をしたいときにも、クルマは大切なパートナー。だからこそ自分らしいマイカー選びをしたいもの。今回、anan総研メンバーと新しくなった新型日産ルークスの試乗へ出かけてきました。「自分らしく」いられるクルマに必要なものってなんだろう? メンバーたちと考えます!

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    これが、自分の時間を過ごせる私思いのクルマ!

    anan総研メンバーが試乗しました!

    Profile

    左から、齊藤彩さん(37歳・モデル・anan総研No.76)。「クルマは毎日、乗ります。買い物やお出かけで使うから、コンパクトで気軽に乗れて、荷物がたくさん積めるといい。狭い道路や対向車とのすれ違いが苦手なので、アシスト付きだとうれしい」

    信長ゆかりさん(32歳・アナウンサー・anan総研No.455)。「運転は、週に3日程度。今は1歳の娘と一緒にドライブを楽しむことも。出かけるのは、スーパーや公園など近場が多め。子どもと一緒に乗るから安全面も気になります」

    濱田文恵さん(35歳・鍼灸師・anan総研No.249)。「“家族でアウトドア”が大好き。休日はクルマで山や海へ。カーシェアを使っていたこともあるけれど、子どもが増えたので広々使える自家用車が理想。長距離、乗っても疲れないクルマがいい」

    福塚愛さん(39歳・モデル・anan総研No.145)。「運転は得意なほう。旅行が好きなので、ときにはトータルで5時間以上のロングドライブをすることも。だからこそ、こだわりたいのは車内空間。空間にゆとりがあって運転していて気持ちいいことが必須!」

    anan総研とは?

    what's anan so-ken?

    anan総研は、ananの誌面やデジタルで活躍する読者代表組織。女性たちのライフスタイルやいまの考えをデータと座談会で表現するリサーチ連載など、ananの各所で活躍しています。

    anan総研メンバーに聞いた、自分のためのクルマ選びのポイントとは?

    自分のための時間と、自分のためのクルマ選びに関して、anan総研メンバー200人に調査を実施しました。その結果は?

    Q.子育てで忙しかったり、仕事に追われる日常の中で、自分がホッとできる・リラックスできる時間や場所は?

    3つまで複数回答可。半数以上のエンタメ以外だと、バスタイムからドライブまで好みは分かれるものの、みんな1人時間はマストで選んでいるよう。

    信長さん

    クルマを運転しているときとバスタイムがもっともリラックスできるかも。子育てをしていると、この2つだけが無になれる貴重なひと時(笑)。家事をしなきゃとか、買い物に行かなきゃとか、いったん忘れてホッとできる空間って大事。

    福塚さん

    カフェでゆっくりとお茶をするのが私にとって欠かせない休息タイム。そういうとき、あえて目的地を遠めに設定するのもポイント。移動の車内で好きな音楽をかけて気分を盛り上げる! ドライブ中から自分のための時間を満喫します。

    Q.自分のために、自分の時間を過ごすためのクルマを選ぶ際の優先順位は?

    3つまで複数回答可。ドライブ中を自分のための“くつろぎタイム”にしてくれるのは、やっぱり心地よいシートと空間。

    齊藤さん

    “自分のために”って考えると、やっぱり車内空間が重要。窓が大きくて、運転中の視野が広く、空間にもゆとりがあると快適ですよね。さらに自分好みのインテリアが選べれば、もっと乗っていたいと思えるかも!

    濱田さん

    私は見た目重視! 外装がかわいいと“私好みのクルマ”って気分が上がりそう。クルマ選びは、どうしても家族目線…もっと言えば、パパ目線になってしまいがち。ママだってもっとクルマのカラーやデザインにこだわってみたい。

    Q. 自分らしさを犠牲にしなくていい(=自分らしくいられる)、わがままなままでいられるクルマって、どんなクルマだと思いますか?

    「カスタムでかわいくできるクルマ。いつかは乗り換えることを考えると、無難なカラーが人気かと思いますが、住まいでいうところの原状回復が可能なカスタムができれば、もっと自分好みにできて気持ちが上がりそうだなと思いました」(33歳・会社員)。

    どうやら、“自分らしさ”を実現するためのキーワードは「カスタマイズ」にありそう。

    「デザインやカラーのバリエーションが豊富。内装も自分好みにカスタマイズできる選択肢が豊富なこと」(35歳・MC、司会)のほか、「私は外装や内装などデザインを気にするので、自分の好きなデザインにカスタムできるようなクルマだといいなと思います」(33歳・ライター)という声も挙がっていました。

    17パターンのボディカラーから自分にぴったりの色を選べます!

    もうひとつのキーワードが「リラックス」。

    「顔がかわいいこと。内装がリラックスできること。ここはナチュラルテイストがいい!」((27歳・会社員)のほか、「不便がなく、自分の部屋のようなリラックス感のあるクルマ」(31歳・モデル)、「一人時間が車内で楽しめるクルマ」(31歳・イラストレーター)などの答えが目立ちました。

    「乗っている時間が“自分の延長”になるクルマ。たとえばルート選びでは、自分が好きな道(景色重視・カフェに立ち寄れるなど)を優先して提案してくれるナビなど」(30歳・会社広報)という答えも印象的です。

    齊藤さん

    日々乗るものだから、ストレスを感じないクルマがベストかも。体の一部のようにスムーズな操作性があるといいなって思います。ハンドルが滑らかで、アクセルやブレーキも無理なく踏める。運転サポートで事故を未然に防いでくれたり、狭い場所も駐車しやすかったりなど、もっとお出かけしたい、運転したい、となれるクルマがいい。
     

    福塚さん

    乗っていて気持ちいいかどうかが大事では? 天井が高くて圧迫感がないことや、ドリンクホルダーがいくつあるか、収納がどれくらいあるかなど、“かゆいところに手が届く”車内空間だとずっと乗っていたくなる!

    濱田さん

    ひと言で言うならば包容力のあるクルマ! 機能的なこともインテリアやエクステリアも「こうだったらいいな」を叶えてくれる、ちょっと欲張りなクルマが理想です。一人で乗るときも、家族と乗るときも、日常使いでも、旅先でも、どんなシーンも受け止めて、楽しい時間を一緒に過ごしてくれるクルマが理想かな。

    anan総研メンバーが体験!  ゆとりの後部座席、工夫たっぷりの収納に感動

    信長さん

    後部座席の足元のゆとりがすごい! 夫は身長が190cmあるのですが、背の高い男性が後ろに座ってもゆったりくつろげそう。足元が広いからクーラーBOXやベビーカーも置けるし、子どものオムツ替えや着替えをするのにも困らなそう。後ろの席がゆったり使えるのはありがたすぎます!

    齊藤さん

    「え、これ軽自動車?」と思ってしまうくらい、後ろのシートの座り心地が最高です! シートがふわふわとしていてソファ感があり快適。体へのフィット感もいいし、走行中もあまり揺れずに安定していました。脚もゆったり伸ばせるし、長時間乗っていても疲れなそうです。

    3か所に可動式の仕切りがあり、大きなボックスティッシュもピッタリ収まる、助手席スライドボックス。その上の窪みは、カップホルダー。フラップ付きなので細い缶でもOK。

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    濱田さん

    運転席と助手席まわりに収納の工夫がたくさんなのも、うれしいですね。床に置きっぱなしになりがちなボックスティッシュも助手席のスライドボックスの仕切りを使ってぴったり収まるのが感動! 小物も置けるから自分用のメイク道具などもここにこっそりしまっておきたい。

    運転席のアッパーボックスは、駐車券やガソリンの領収書など、なくしがち&散らかりがちなものがパッとしまえて便利。

    センタースライドボックスにはケーブルスリットが。スマートフォンを立てたままUSB電源に接続できる。

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    福塚さん

    散らかりやすいものは隠す収納でしまえる。逆に、必要なときにサッと取り出したいスマホなどは、機能的な見せる収納で、運転席まわりにコンパクトにまとまっているのもポイント高いです。

    ヒヤッとしがちな見通しが悪い場所も180度の視野でサポート

    右側のクルマに遮られて目視できない自転車が、フロントワイドビュー機能でモニターに映っている。

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    齊藤さん

    クルマの前方の様子をモニターに映す“フロントワイドビュー”は、心強い機能ですね。見通しの悪いT字路で自転車が飛び出してきてヒヤッとすることってよくあるので。モニターで確認できるのは安心感がありますね。

    福塚さん

    車両の前方約180度の視野が画面に表示されるって、すごいと思います。運転席からは気付けない死角がかなり少なくなります! モニターも大きいから運転中もチェックしやすくて、これは助かるかも。

    信長さん

    車両周辺の情報を3D画像で映し出してくれる“3Dビュー”も、いいですね! 慣れない駐車場に駐車するときや、左折するときに巻き込まないか、すぐに確認できますね。運転テクニックに自信がないから技術的なサポートがいくつもしっかりと付いているのは、ありがたいなって思います。

    3Dビュー。ボタンを切り替えることで8つの視点から車両を確認できる。

    試乗の様子を動画でもチェック! 👀

    クルマは大事なパートナー。見た目だってこだわりたい!

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    齊藤さん

    技術的なサポートがしっかり付いているから運転するのが苦じゃなく、純粋に楽しめる。さらに、乗っていて気分が上がるインテリアやエクステリアも、より運転したい! という気分にさせてくれます。このクルマと一緒なら、自分が行きたい場所どこにでも行けるんだって、自信が持てるようになれそうです。

    濱田さん

    確かに、デザインがいいよね。随所に施された“かどまる四角”のあしらいがかわいい! 角のエッジをなめらかにしたことで印象が優しい、温もりがある感じに。ヘッドレストやメーターパネルのデザインだけでなく、タイヤのホイールも“かどまる四角”仕様だった! 細かなところまで気が利いていると特別感があってうれしくなります。
     

    福塚さん

    特別感で言うと外装の2トーンもシックなカラーリングで素敵ですよね。クルマの色選びって強い単色か、ネイビーや黒など地味めな色になりがち。こういう淡いニュアンスカラーを用意してくれているところにセンスを感じます! 乗っているときだけじゃなく、街中や旅先で、クルマを停めて眺めたときに「かわいい!」って、一人盛り上がっちゃいそう。

    信長さん

    クルマって恋人や夫と同じくらい大事なパートナー。そう考えると自分らしく自然体でいられることが、クルマ選びに欠かせない条件なのかも。新型日産ルークスは、機能性も快適な空間も、欲張りな願いを叶えてくれて、優しく受け止めてくれる。どこまでも頼れる相棒だなって思いました!

    今回試乗したクルマはこちら!

    information

    新型日産ルークス

    2025年9月に発表された新型日産ルークスは、スタイリッシュさと機能性を備えた上質で広々な室内空間、さらに進化した視界サポート機能をはじめとする安全技術と運転のしやすさにこだわりました。

    写真は、「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」(ボディカラー:ホワイトパール/フローズンバニラパール プレミアム 2トーン)。ボディカラーは全17通りの多彩なバリエーションを用意しました。

    写真・内田絋倫(The VOICE) イラスト・別府麻衣 取材、文・梅原加奈

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