
お店風セットの壁には、SixTONESや二人の楽曲にちなんだ単語をポスターにして貼り付けてもらいました。黄色いポスターに小さくあしらわれている“里程碑”の言葉の意味とは…!
12月17日発売のanan2476号「免疫力を上げる、温活」特集の表紙は、SixTONESの髙地優吾さんと田中樹さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。
SixTONESのメンバーとしてはもちろん、バラエティ番組や舞台など幅広いジャンルで活躍されている髙地さんと田中さん。過去のインタビューなどで互いのことを「地元の友達同士的存在」と話す二人を、今回は“最強のマブダチ”というテーマで撮影させていただきました。
この日の撮影は、朝から。髙地さんは朝からフル回転な様子で、爽やかな笑顔で「おはようございますー!」とスタジオに登場。一方、朝に弱い様子の田中さんは、まだ寝起きのホワホワ感が残るような雰囲気で「おはようございます…」と挨拶をしてくれました。異なるモードの登場でしたが、二人揃うと絶妙なバランスがとれていました(笑)。
撮影は、冬ファッションを着用した屋外のシーンからスタート。最初はニット一枚でカメラ前に立ってもらい、徐々にマフラーや手袋、コートを身につけてもらったのですが、もこもこスタイルになった二人が並ぶとまるで双子のよう!
一つのマフラーに顔を埋めながら、街を見ながら何かを楽しげに話す二人。その何気ないお喋り姿もかわいらしく、スタッフの目に微笑ましく映っていました。
今回の撮影で特筆すべきは、なんといっても二人の思い出のお店をイメージしたセットを用意したこと。プロップスタイリストさんにカセットコンロを持ってきてもらい、スタジオ内でラーメンを調理。撮影をしながら、気がつくと醤油ラーメンの良い香りが…。
出来たてのラーメンを机に運ぶと、「いただきます!」と嬉しそうに手を合わせる二人。その後は、撮影ということを忘れる勢いで麺をすすり始めます。「本当に美味しい!」(髙地さん)、「何も食べてなかったから、沁みる〜」(田中さん)と、二人とも本気の食べっぷり。もう食べなくて大丈夫と伝えても食べ続けてくれて、用意しがいが非常にありました(笑)。
ちなみに、表紙になったシンプルなスーツスタイルでの撮影では、二人の手首にリボンを装着。結ばれるときの二人というと、びっくりするような反応も特になく、されるがままの至ってフラットな様子も印象的でした。このシーンでは、こちらから特にポージングのお願いをせず、終始お二人の自由演技で撮影は進行。おかげで、現在の関係性が表れるような素敵な写真を撮ることができました。
そんな“マブダチ”な二人を、存分に楽しめる表紙&グラビアが完成。インタビューも、髙地さんと田中さんらしい愉快で自然体な掛け合いが詰まっているので、お楽しみに。anan2476号、ぜひチェックしてみてください!(SA)



























