まるで宇宙体験!? 真空ヘッドスパでシン・ととのい体験をしてきました。【anan編集部リレー日誌】

2024.4.30
夏を目前に控えるなか、夏のトラブルにも負けない健やかな肌と髪を提案する、肌と髪特集。発光ピーリング、抗糖化瞑想など、言葉からは想像がつかない気になるメニューを実際に編集部が体験して漫画でわかりやすく紹介しました。そのなかで私が体験してきたのは真空ヘッドスパと謳う「頭頭脳プログラム」なるもの。頭頭脳と書いて“ととのう”と読みます。サウナ男子として“ととのう”という言葉に弱いのですが、「頭頭脳プログラム」が行うのは、ハンドマッサージや水圧では落としきれない頭皮の毛穴汚れ(老化脂)を、頭に被ったキャップ内を真空にすることで取り除くという、これまでにない頭皮ケア。

私が向かったのは表参道にある美容室『WELLM』。普段は自宅近くの美容院に通っているので、〝表参道の美容院に向かっている自分〟にすでにちょっぴり緊張。しかも取材として実際に体験を受けるのも初めてだったので、ダブルで緊張。まずはカウンセリングで現在の頭皮の状態をチェック。髪の状態や皮膚に炎症がないかを念入りに確認。30余年生きてきて自分の頭皮を初めて見たので、そしてリアルな状態を知ってしまい、「もっと早くからケアしておけば〜」と後悔の連続。でも大丈夫! だってこれから真空ヘッドスパを受けるんだから、と言い聞かせているうちにカウンセリングは終了。その後はシャワーで頭をシャコシャコされながら、シャンプーや脂を浮かせるための溶剤や血流アップの薬剤、美容液を塗布して、キャップを装着したら15分。頭がどんどん締め付けられていって、圧迫されるような感覚に。このパワーは脂を浮かせる説得力ある強さだ…と勝手に納得していたら、「慣れてきたら強くできますよ?」とスタッフさんから提案されたので強さの変更もしながら15分の真空体験を終えました。キャップを外した瞬間、頭に上っていた血が一気に下に流れていく感覚を味わい、ほや〜としていたら冷水で一気にクールダウン。ひゃっと思わず声が出るほどの冷たさでしたが、圧迫からの解放感も相まってとてもスッキリ。まさに“ととのう”体験でした。

その後編集部に戻って報告したら、「髪の毛がふんわりしてる」「目もパッチリ!」と、効果が一目でわかるくらいの変化が。これまでホームケアだけで勝手に満足していましたが、これを機にサロンデビューしてみようかな。みなさんも気になるメニューがありましたらぜひお試しください。
(YW)



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