過去に生見愛瑠や竹内涼真の弟も参戦! 若者“恋リア”はネクストブレイクの登竜門!?

2022.7.10
日本の恋愛リアリティショー=恋リアが、ますます注目を集めています。国内外のさまざまなリアリティショーをチェックしているライターのnana numotoさんが、“若者の恋心に触れてときめきたい”あなたにおススメの恋愛リアリティショーを教えてくれました。

『今日、好きになりました。』

waka1

“運命の恋を見つける、恋の修学旅行”をテーマに、現役高校生たちがカップル成立を目指して旅をする。カップルになれなかった人は、自分の意思で次の旅に続けて参加することも。2017年に第1弾がスタートし、現在、第45弾まで配信中。「今日好き」の愛称で親しまれている。2泊3日など短い期間で繰り広げられる恋愛の行方や、甘酸っぱくピュアな展開が大きな見どころに。結婚に至った“しゅんまや”をはじめ、名物カップルも誕生。毎話、スタジオには「恋愛見届け人」と呼ばれるMCとゲストが登場する。「10代の頃に文化祭や体育祭などで体験した、男女でワーッと盛り上がるような面白さが反映されています」。
ABEMAで配信中。©AbemaTV, inc.

『恋んトス』

waka2

コインを投げ、出た面によって運命が左右される恋愛バラエティ。パートナーを探している最大8人の男女が恋のツアーへ出発し、リゾートアルバイトやキャンプなど、さまざまなシチュエーションで一緒に過ごしながら仲を深めていく。ただし、コインに書かれている指令は絶対に守らなければならず、オモテを出すかウラを出すかによって人間関係は大きく変化。思いもよらぬ展開を迎えるなど、手に汗握る恋模様に夢中になる人が続出! 2014年に始まり、現在はシーズン11まで配信されている。MCを務めるのは、高橋茂雄、藤田ニコル、ryuchell、小関裕太、神部美咲。豪華な5人のスタジオトークも話題に。
Paraviで配信中。©TBS

『リアリティボンボン』

waka3

参加資格は“お金持ちであること”! お金持ちセレブのお坊ちゃまとお嬢様7人が、都内近郊のとある場所に集まって共同生活をスタート。毎日、1人の脱落者を決め、最後に残った二人がカップルとなる。お金に余裕のある人たちが恋愛をするとどうなるのか、果たして恋は始まるのかなど、これまでにない興味深い展開に惹きつけられる。共同生活のガイド役にシソンヌ・長谷川忍、スタジオでは平成ノブシコブシとNANAMI、砂田将宏が恋の行方を見守る。スカパー!では初となるオリジナル恋愛リアリティ番組。
「SPOOXバリュープラン Powered by ひかりTV」(~7/31まで90日間無料キャンペーン実施中)にて視聴可能。スカパー!/SPOOX

『恋愛ドラマな恋がしたい』

waka4

俳優として活動する男女8人が、必ずキスシーンのある恋愛ドラマの撮影をすることで、“恋愛ドラマでの共演をきっかけに恋は生まれるのか””ということを追いかける。番組内のドラマで主役を演じられるのは、各回のオーディションを経て選ばれたペアのみ。参加者はネクストブレイクが期待される俳優ばかりで、現在配信されている最新シーズンではNHK連続テレビ小説やウルトラマン主演俳優の経験を持つ人も。MCは、ハリセンボンの近藤春菜、Perfumeのあ~ちゃん、ジャルジャルの福徳秀介、小森隼、谷まりあ。恋についてはもちろん演技についてもコメントが飛び交う。新たな推しを見つけたい人にもおすすめです!
ABEMAで配信中。©AbemaTV, inc.

『オオカミには騙されない』シリーズ

waka5

真実の恋を探す男女の中に、絶対に恋をしない“オオカミくん”もしくは“オオカミちゃん”が1人以上潜んでいるという斬新な設定。そのため、出演者たちは誰が本気で自分に恋しているのかを見極め、自分がオオカミではないことを信じてもらいながら恋をする必要がある。「オオカミが男女で入れ替わったり、虹が出ている時は本当のことを言わなければいけないなど、シーズンごとに新しく恋を掻き回すシステムが投入されるので見飽きません。また、好かれる人が集中したりバラけたり、オオカミが誰かを話し合う時もあれば誰も口にしない時もあるなど、シーズンによって集団の個性が違って面白いです」。
ABEMAで配信中。(C)AbemaTV, inc.

あの子も出てた!? 実は、人気タレント続出番組。

waka6

出演者にタレントや俳優、インフルエンサーなどが多く、のちに芸能活動で活躍する人がたくさんいることから、ネクストブレイクの登竜門ともいわれている本作。代表的な存在として、生見愛瑠や山之内すず、高橋文哉などが挙げられる。竹内涼真の弟である竹内唯人などの登場も話題となった。今後も、次世代の人気者が現れる予感!

nana numoto ライター。映画やドラマ、ファッションを中心にインタビュー記事やコラムを執筆。恋愛ものをはじめ国内外のさまざまなリアリティショーをチェック。プロップスタイリストとしても活動している。

※『anan』2022年7月13日号より。取材、文・重信 綾

(by anan編集部)