堀田茜「ヨガマットを敷きっぱなしに…」 ストレッチ習慣化への“9つのヒント”

2021.3.6
自粛生活をきっかけに、自宅でのストレッチとトレーニングが習慣になったという堀田茜さん。そんなに堀田さんに“ストレッチを習慣化する9つのヒント”を伺いました。

ストレッチを習慣化する9つのヒント

akane

Q1. 堀田さんにとってストレッチとは?

日々の生活を楽にするもの。体の柔軟性を上げることだけが目的ではなくて、パーツごとに向き合ってそれぞれの可動域を広げ、筋肉をやわらかくキープすることで小さな違和感や不調のないヘルシーボディでいられます。

Q2. 継続させるための工夫は?

全身鏡の前にウェアを出しておき、ヨガマットを敷きっぱなしにしておくともうやるしかない(笑)。また、家に帰ったらすぐにウェアに着替えるとか、アラームをセットしておいて鳴ったらすぐにはじめるのもいいかも。

Q3. 理想の体は?

締まるところは締まっているけれど、触るとやわらかそうな体。ボディラインから、弾力のあるしなやかさが感じられることが大事だと思っています。それから体の中に凝り固まったパーツがないことも理想です。

Q4. 日々のストレッチの内容は?

凸凹のついているストレッチポールの上に寝たり、タオルの両端をつかんで体側や背中を伸ばしたりもしますが、基本は体一つで行う自重を使ったストレッチがメインです。出先でもすぐにできるのがいいところ。

Q5. 時間がないとき優先するのは?

体の中でも大きなパーツである太ももかお尻。太ももを伸ばすだけでも下半身があたたまるし、お尻はストレッチによって常にやわらかさをキープしておくと、番組収録で座りっぱなしでも腰痛知らずで楽なんです。

akane

Q6. ストレッチするタイミングは?

その日のスケジュールによって、空き時間にストレッチ+筋トレを4:6~2:8の割合で1時間。それから朝起きてすぐと夜寝る前に、軽いストレッチだけを10分ずつやっています。

Q7. 変わったと実感する体のパーツは?

腕と股関節。ストレッチとはいえ筋肉も動かすし、リンパの流れや血行もよくなるので二の腕のたるみが解消されました。股関節はやわらかくなって可動域が広がったのか、座るのも歩くのも楽になって反り腰も改善!

Q8. 今一番ストレッチしたいパーツは?

お尻。張っていたり硬かったりすると、重力によってたるみの原因にもなりますし、筋トレでヒップアップさせる前にお尻がほぐれていないと効果も半減。体の中でも大きなパーツなので、伸ばすだけでもあたたまります。

Q9. 参考にしているものは?

以前習っていたヨガの動きを交ぜつつ、毎回気になるパーツを自己流でストレッチしています。朝は目が覚めるようなさわやか系、昼はアップテンポで、夜はリラックスできる音楽を聴きながら行うのが心地いいですね。

ほった・あかね 1992年10月26日生まれ、東京都出身。モデル、女優として活躍中。『西荻窪 三ツ星洋酒堂』(MBS)第5話に出演。ラジオ番組『ENEOS FOR OUR EARTH ‐ONE BY ONE‐』(J‐WAVE)が放送中。

トップス¥7,200 レギンス¥11,600(共にaloyoga/ブレステイキング https://www.alobt.com) ヨガマット¥6,800(スリア/インターテック TEL:050・3821・2940)

※『anan』2021年3月10日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス) スタイリスト・小川未久 ヘア&メイク・イワタユイナ 取材、文・若山あや

(by anan編集部)