二宮和也さんの表紙撮影の様子を紹介! anan2219号「手相」

2020.9.29
9/30(水)発売のanan2219号「手相が導く時代の乗り切り方。」特集の表紙は二宮和也さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

ストイックだけど、ときどきのんびりな二宮さん。


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今回の表紙を飾ってくださったのは、映画『浅田家!』で実在する写真家の役柄に初挑戦した二宮和也さん。ずばりテーマは、「記録と記憶」。写真を通して、“これまでの記憶を懐かしむ様子”、また“今の二宮さん自身の記録”を写し出せればと思い、全5パターンのライティングを用意。ありのままの二宮さんを捉えるための比較的シンプルな光から、幻想的な雰囲気を描き出すカラーライトまで…カメラマンさんの技巧を駆使した贅沢なセッティングになりました。

撮影が始まるとき、今回の撮り方について伝えると「はい、わかりました」と、すっと撮影モードに。瞬発的にこちらの意図を最大限に汲んでくださり、セットごとに合わせた表情を披露。お部屋風のセットでは柔らかいリラックスした佇まいを、眩いバックライトシーンでは吸い込まれるような強い眼差しを見せてくれました!

ちなみにスタジオ内には大きな窓があったのですが、セットチェンジの合間に二宮さんの姿を窺うと、すっと立ちながら空を見上げている模様。無理に喋るでもなく、椅子に腰掛けるでもなく、あくまで自然体に佇む様子が二宮さんらしく、とても印象的でした。

5つのライティングごとに変化する二宮さんの表情、映画や劇場に対する熱い思いを語ったインタビューとともに、ぜひ本誌でお確かめください。(A)


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