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【夏の京都】きんし丼! すだち氷! 通が絶賛する「グルメ」4選

2019.7.13
漫画家・鳥飼 茜さん、現代美術作家・画家の薄久保 香さん、料理家・青山有紀さん、作家・千早 茜さんに、夏の京都のとっておきを伺いました。
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漫画家・鳥飼 茜さんのとっておき! 『京極かねよ』のきんし丼

大学生時代を京都市内で過ごし、京都を舞台にした『おはようおかえり』を手がけた鳥飼茜さん。「夏の京都といえば1か月にわたり行われる祇園祭ですが、7月に入ると街中でずっとお囃子が流れていて、強烈な暑さも風情と思わせる演出が忘れられません」

きんし丼は、江戸前の鰻をのせたまぶしご飯の上に、京風玉子焼きでフタをした名物。「京都の夏にぴったりな滋養丼です。店構えも風情もたっぷり」。

◆中京区六角通新京極東入松ヶ枝町456 TEL:075・221・0669 11:30~20:30LO 不定休

Kyoto

現代美術作家・画家の薄久保 香さんのとっておき! 『中村軒』のすだち氷

2つの関係性を探る、独特な作品を構築する薄久保香さんは、現在京都のスタジオで制作活動中。「夏の京都は“灼熱と涼”。風流なイメージに反し、特殊な地形からとにかく暑い。そんな季節は、有名な観光地を巡るより、内なる時間に向かえる場所がおすすめ」

季節の果物を盛り込んだフルーツ氷は、1日に500杯売れるほど大人気。すだち氷は8月限定。「桂離宮の蝉時雨を聞きながら、すだち氷をいただいて夏の疲れを癒しています」。

◆西京区桂浅原町61 TEL:075・381・2650 9:30~17:45LO 水曜休

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料理家・青山有紀さんのとっておき! 『茶房いせはん』の宇治金時ソフト

東京を中心に活躍していた青山有紀さんは、昔から夢だった山生活をするため、生まれ育った京都に拠点を移した。「暑さは厳しいけれど、水分をたっぷり含んだ京野菜の食事や、納涼床など昔ながらの文化のおかげで、夏をめ~いっぱい楽しむことができます」

濃厚な抹茶蜜をかけたかき氷に、小豆や豆乳ソフトをトッピング。夏季限定。「普段かき氷は食べませんが、ここの宇治金時は特別」。

◆上京区河原町今出川上ル青龍町242 TEL:075・231・5422 11:00~18:00LO 火曜休(祝日は営業)

Kyoto

作家・千早 茜さんのとっておき! 『大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)』の琥珀流し

大学から京都で暮らし始め、現在も京都在住。京都を舞台にした小説『男ともだち』は代表作のひとつ。「夏の京都は本当に蒸し風呂。あまり出歩きたくないのですが、ひんやりしたスイーツで涼むことも。堺町二条にある『恒屋伝助』の鱧料理も格別です」

琥珀流しは、月替わりの自家製蜜をかけた寒天ゼリー。「7月のミント、8月の冷やし飴は毎年必ず食べます。胃が疲れていても食べられる冷菓です」。

◆中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120 TEL:075・221・3311 10:00~17:00 水曜休

とりかい・あかね 大阪府出身。2004年に『別冊少女フレンドDX Juliet』で漫画家デビュー。『スピリッツ』(小学館)で衝撃の最新作「サターンリターン」を隔週連載中。

うすくぼ・かおる 「デジタルとアナログ」「偶然と必然」などアンビバレントな物事を超現実的世界として絵画に表現。展覧会「WOMAN-鋼と柳」が7月13日~8月3日開催。

あおやま・ゆき 京都府出身。中目黒の人気店だった『青家』『青家のとなり』を昨年9月に閉めて、その後京都に引っ越し。現在は京都の山に新アトリエオープンの準備中。

ちはや・あかね 北海道出身。立命館大学卒業。2008年に小説すばる新人賞を受賞した『魚神』でデビュー。待望の新刊『神様の暇つぶし』(文藝春秋)が7月19日発売予定。

※『anan』2019年7月17日号より。イラスト・はらぺこめがね 取材、文・鈴木恵美

(by anan編集部)

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