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竹内涼真、初の声優で「最初はピカチュウの役だと勘違いしました(笑)」

2019.4.25
世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」(以下、ポケモン)シリーズが、『名探偵ピカチュウ』としてハリウッドで初の実写映画化されました。日本語吹替版で主人公のティムを演じたのは、声優に初挑戦した竹内涼真さん。
Pokemon

「オファーをいただいたときに、『主人公の役です』と言われて。最初はピカチュウの役だと勘違いしました(笑)。実写化された映像を観たら、ティム役のジャスティス・スミスの演技が本当に素晴らしくて。彼が日本語のセリフを話しているように、違和感なく演じたいと思いました。もっとも大切にしたのは、ジャスティスが作り上げたティムの気持ちに寄り添うこと。英語のセリフのテンションを変えずに、日本語で表現するのはとても難しかったです」

竹内さんは、来日イベントの際にジャスティスと初対面。彼との会話が演技の大きな助けになったそう。

「ジャスティスは、『世間に反発心を抱いていた青年ティムが、次第に強い男に成長していくところを意識して演じた』と明かしてくれました。僕もティムの気持ちの変化に注目しながら演じることを心掛けました」

ポケモンが携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」のソフトとして登場したのは1996年。1993年生まれの竹内さんは、まさにポケモン世代。

「幼稚園の年中だったころにポケモンと出合いました。体を壊して入院したとき、叔父さんのお下がりのゲームボーイをもらって。それからずっとポケモンにハマっています」

吹き替えだけでなく、劇中はポケモントレーナーとしてカメオ出演。モンスターボールを投げた感想は…。

「モンスターボールの実物があるということ自体、不思議な体験でした。しかもデザインがカッコ良くて。自腹で購入したいと思ったのですが、非常に高価なものだと言われてあきらめました(笑)。撮影の際は、壊さないように気を付けて、丁寧に投げましたね。ポケモントレーナーを演じた唯一の日本人になれたことも含めて、光栄に思っています」

ヒロインのルーシーは、夢を叶えるためにひたむきに努力を続ける前向きな女の子。そんな子をどう思うか聞くと。

「ルーシーのような女の子は、実際にいますよね? 頑張り屋の彼女ですが、認めてもらえなくて落ち込むときだってある。時に弱さを見せるところに魅力を感じました。この映画に登場するキャラクターは、全員が人間味にあふれ、いろんな表情を見せます。だからこそ、誰もが感情移入できる作品に仕上がっていると思います。そして、とにかくピカチュウがかわいい! アンアン読者の方にはぜひスクリーンで、このかわいさを実感していただきたいです」

4月26日に26歳になる竹内さん。これからの抱負を語ってくれました。

「俳優デビューして5年が経ち、初挑戦だからと言い訳できない立場になりました。今後も様々なジャンルの作品で、観る方を感動させられるような演技をしていきたいです」

Pokemon

『名探偵ピカチュウ』 舞台は人間とポケモンが共存する街・ライムシティ。行方不明の父親を捜す青年ティムが、名探偵ピカチュウと組んで事件解決に挑む。日本語吹替版/竹内涼真、飯豊まりえ、渡辺謙ほか 5月3日(金)より日本先行公開。©2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved. ©2019 Pokemon.

たけうち・りょうま 1993年生まれ、東京都出身。2014年に『仮面ライダードライブ』でドラマ初主演。以後、『過保護のカホコ』『陸王』『ブラックペアン』などに出演し話題に。映画『帝一の國』の好演により、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年9月に出演映画『初恋ロスタイム』が公開。

ジャケット¥120,000 パンツ¥48,000(共にアミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ TEL:03・5778・4472) その他はスタイリスト私物

※『anan』2019年5月1日-8日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・徳永貴士 ヘア&メイク・佐藤友勝 インタビュー、文・田嶋真理

(by anan編集部)

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