「それが、スマートフォンなどの携帯電話です。最近はネット決済が普及してスマホをお財布代わりに使っている人も多いですし、大事な情報はすべてスマホに詰まっているといっても過言ではありません。他人と電波を通じて送受信できるツールでもあるため、運気を呼び込むには欠かせないアイテムなんです」(フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん)
運勢のいい数字でさらなる開運を目指す。
「ロックナンバーやパスワード、暗証番号など…スマホでよく使う“番号”にも運勢があるってご存じですか? ゲン担ぎを大切にする香港や中国では、縁起のいい電話番号が驚くほど高値で取引されることもあるんです」
そんな、数字に潜むパワーをイヴルルドさんがオリジナルの手法で言語化したのが、こちらです。
イヴルルド遙華さんオリジナル 〈ナンバー運勢〉
1 絶対
2 楽に
3 恵まれる
4 なくなる
5 舞い込む
6 愛
7 幸運
8 お金
9 永遠
0 使ってなくなる
「占いたい数字にそれぞれの言葉を当てはめて、文になるように読んでみてください。例えば1238の場合、“絶対、楽に、お金に恵まれる”という意味になり、金運に恵まれる番号といえます。電話番号の運勢もこれで調べられますが、たとえ結果が悪くても落ち込む必要はありません。大切なのは、自分の番号の運勢をきちんと把握しておくこと。さらに、スマホを開く度に最初に打つロックナンバーなどを悪い意味を打ち消す番号に設定して、バランスをとればいいのです。ぜひ試してみて」
もし番号の運勢が良くない意味だったら?
【番号が変えられる場合】
暗証番号など自分で設定できる番号のときは、好きな言葉になる番号に変更しよう!
【番号が変えられない場合】
電話番号など簡単に変更できないときは、逆の意味になる番号を、ロックナンバーにしよう!
大事に使って、はじめてハッピーは宿ります!
「これまでの方法でいくら運気が上がったとしても、スマホ自体の扱い方が悪ければ元も子もありません」と、イヴルルドさん。
「例えばケースやカバーもつけずにスマホを持っているのは、現金を財布に入れずに持ち歩いているのと同じ。画面のひび割れや、汚れを放置しているのも、運気を低下させる原因となるので絶対にやめましょう。また、大切なものだからこそ“距離感”も大事です。寝る1時間前からはメールやSNSをしないなど、自分の中でルールを決めること。さらに、必要ないアプリや履歴などは定期的に消去を。頭や心の中と同じで、情報を詰め込みすぎると悪い気が溜まってしまうので、常に整理整頓しておくことが大切です」
【これだけはやめよう】
(1)ケースもカバーもなし。
(2)画面がヒビ割れたまま。
(3)ケースや画面が汚れたまま。
イヴルルド遙華さん フォーチュンアドバイザー。タロット、占星術、姓名判断、九星気学、数秘術など、幅広いジャンルの占いを駆使。最新刊『運命のフォーチュン Amulet Special』(小学館)ほか著書多数。
※『anan』2019年4月10日号より。取材、文・瀬尾麻美
(by anan編集部)
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