『A3!』の人気声優・江口拓也「毎晩飲んで、ときめいてます」

2018.8.9
累計ダウンロード数はなんと550万を突破! 話題のスマホゲーム『A3!』(エースリー)を知っていますか? 初心者のあなたは、まず『A3!』現象について知ることから始めてみて。

プレイヤーが劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼『総監督』となり、役者たちを育てていく大人気アプリゲーム。キャラクターたちは、ゲームの世界を飛び出して、マルチなジャンルで才能を咲かせ中! 思わず夢中になる『A3!』の世界の魅力を教えます。

POINT1 アツくなる青春群像劇。

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演劇の聖地“ビロードウェイ”の貧乏劇団「MANKAIカンパニー」。かつての栄光を失った劇団を救い、夢を叶えるために、劇団員たちが一致団結していくのが『A3!』のメインストーリー。その過程で、誰しもが悩み、もがき苦しむ…。

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それでも困難に立ち向かい、絆を強くしていく男の子たちの友情&成長物語は激アツ! メンバー間だけでなく、プレイヤーの監督に弱音を吐いたり、突き放したりすることも。たとえ、どんなことをされても劇団員には頼ってほしくなる!

POINT2 完成度の高い演劇の世界観。

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春組、夏組、秋組、冬組で構成される劇団「MANKAIカンパニー」。それぞれの組が稽古の成果を披露する公演が、ハイライトのひとつ。ポスター1枚とっても、演目の世界観が凝縮されていて超ハイクオリティ。世界観そのままの公演曲も作品を彩る。いざ本番の舞台では、普段は見られない劇団員のカッコよさやかわいさが引き出される。なかでもプレイヤーの関心事は主演と準主演の配役。今回はどんな組み合わせなんだろう…? 発表までのドキドキ感もたまらない!

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POINT3 プライベートシーンやイベントも楽しめる。

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劇団専用の「MANKAI寮」で、ひとつ屋根の下、暮らす劇団員たち。その生活も垣間見られ、数々の胸キュンシーンが登場。ふたり一部屋で使っている同室ペアの関係性や、プライベートルームにちりばめられた、キャラを感じさせる私物に注目を。また、組の垣根を越えて行われるイベントも大人気。過去のイベントには、海外研修や水着姿が見られる真夏のビーチでのエチュードも!

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皇(すめらぎ)天馬役 江口拓也さん、“天馬”と“夏”について語る

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人気声優たちによるフルボイスで、キャラクターをリアルに感じる『A3!』。今回は特別に、演じた天馬の魅力を江口拓也さんに伺った。

「天馬は、天才子役と呼ばれ、両親もスター。自信を前面に押し出す彼から『もっと自分を出してもいいんだ』と教えられた気がします。僕は人前に出るのが苦手だからこそ、表に立たなくてもいい声優の道を選んだんですけど、30歳になり、新しい挑戦として初めて舞台に立ちました。その時、天馬に後押しされた部分が大きかったんです。とはいえ、天馬は強さだけでなくトラウマを抱えていて、等身大の弱い自分も見せます。そのギャップが、女性をときめかせるんでしょうね。プレイする監督には、天馬のダメな部分も含めて、真っすぐぶつかってほしい! そうすればいい関係が築けるはず」

演じるにあたっては、天馬がリーダーを務める組でもある“夏”を意識したそう。

「彼の子供っぽくて自信たっぷりなところは夏の太陽のようにエネルギッシュに、逆に弱さは切ない夏の夕暮れを想って表現しました。僕自身は夏が苦手なんですけどね(笑)。ただ、大好きなビールが最高に美味しい季節! 毎晩飲んで、ときめいてます(笑)」

※『anan』2018年8月8日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE) 文・小泉咲子

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