血液型は行動面、星座は性格 「血液型×エレメント」でわかること

2018.7.31
あなた自身の性格。そして、気になる相手との相性。“血液型”と“星座”が、それらを見極めるための貴重なヒントに? G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんにお聞きしました。

体質によって異なる血液型と、生年月日にもとづく占星術。それぞれでも相性をみることはできますが、組み合わせることによって、より多面的に、人と人とのコンビネーションを見極めることができます。2018年11月上旬、幸運の星である木星が移動を開始。深く狭くといったディープな人間関係を司る蠍座から、互いを束縛しない自由な関係性を導く射手座へと移ります。おおらかな視野を持ち、幅広い相手と交流を持つ。それによって進む道が拓けていく時期だといえるでしょう。11月までは、様々な問題が露見する星回り。現実から目をそらさず誠実に向き合う。その先に、多くの人と手を携え合いながら広い世界へと踏み出していく、新風の吹くタームが待っています。

血液型でわかること

血液型でわかるのは、人が先天的に生まれ持つ特徴や性格傾向。特に、予想外の出来事への対応や、とっさの反応などの“行動面”に表れやすいのが、血液型別の性格傾向です。例えば、A型は穏やかな性格の持ち主で、B型は既成概念にとらわれない本能型。O型は概しておおらかで多くの人に愛され、AB型は社交センスに優れたコミュニケーションの達人…など。こうした性格傾向を知っておくことは、人間関係における、自分や他者の様々な行動、反応を理解する手助けになるはずです。

エレメントでわかること

占星術では、生まれた日によって決まる“12星座”を、万物を構成している「火」「地」「風」「水」の4つの“エレメント”に分類します。それぞれのエレメントからわかるのは、その人の性格や人生を形成するベースとなる、広いレベルにおいての考え方や価値観。日々の生活でどんなふうに振る舞うかということ以上に、その人が人生という長いスパンの中で、どういったことを重んじて、どういった針路を取っていくかに、各エレメントの持つ特徴は表れやすいといえます。

ではさっそく、自身のエレメントをチェックしてみましょう!

エレメント

「火」のエレメント

牡羊座(3/21~4/20生まれ)、獅子座(7/23~8/22生まれ)、射手座(11/23~12/21生まれ)
燃えさかる炎のような情熱を宿し、恋愛をはじめ、ホットな関係を好む傾向が。熱しやすく冷めやすいといった面もある。

「地」のエレメント

牡牛座(4/21~5/21生まれ)、乙女座(8/23~9/23生まれ)、山羊座(12/22~1/20生まれ)
地に足の着いた暮らしを好み、慎重で安定した人生を望むタイプ。「感情」よりも「具体的な生活」や「将来性」を重んじる。

「風」のエレメント

双子座(5/22~6/21生まれ)、天秤座(9/24~10/23生まれ)、水瓶座(1/21~2/18生まれ)
空を渡る風のように物事に囚われず、自由に生きたい人。束縛やベタベタした感情は苦手で伸びやかな関係を持ちたがる。

「水」のエレメント

蟹座(6/22~7/22生まれ)、蠍座(10/24~11/22生まれ)、魚座(2/19~3/20生まれ)
良くも悪くも川のように流されやすいタイプ。情感豊かで愛する人を大切にするが、ムードに流されて判断を誤る危険も。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術を筆頭に多くの占術を研究し、30年以上、本誌占い特集を監修。総合ポータルサイト gdavide.com

※『anan』2018年8月1日号より。

(by anan編集部)


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