電話線がカラフルな“かご”に変身!? リユースの魅力に注目

2017.11.30
廃材を再利用して新たなカタチを与える“リユース”という考え方がすっかりおなじみに。その物が辿ってきたストーリーを知れば、もっと愛着が湧いてくるはず。

Basket:リトアニア出身の兄弟が作る、カラフルな電話線のかご。

アンテナ

不要になった電話線を再利用してかごを作るのは、物資が限られていたソビエト時代からの伝統。リトアニアの暮らしの知恵がつまったかごは、ひとつとして同じ色合わせがないのも特徴。大¥5,600 小¥3,200(シボネケース TEL:03・5537・3101)

Door Stopper:ヴィンテージの趣が味わい深いドアストッパー。

アンテナ

実際に使われていた靴の木型を再利用して作られたこちら。裏面に収納された板を引き出すと、ドアを固定するためのストッパーに。玄関に置いておくだけで、独特の存在感を発揮してくれそう。¥2,500(PUEBCO/プエブコ TEL:050・3452・6766)

Plate Mirror:独特の感性で選ばれた食器が、おしゃれな壁掛けミラーに。

アンテナ

アンティークの食器にハンドカットミラーを取り付けたオブジェは、オーストリア人デザイナー、クリスティーヌ・ヘッティンガーによる作品。大¥10,000 小¥5,500(クリスティーヌ ヘッティンガー/ラカグ TEL:03・5227・6977)

Tumbler:廃棄されたワインボトルを大胆にカット。

アンテナ

一見、普通のグラスかと思いきや、よく見ると底の部分にワインボトルにある特徴的なへこみが。切り口を熱処理で仕上げた際の、独特の歪みも味のひとつ。各¥1,400(ワインプンツ/プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)

※『anan』2017年12月6日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE) スタイリスト・野崎未菜美 文・瀬尾麻美

(by anan編集部)


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