健太郎の超ナチュラルな「顎クイ」に黒島結菜が驚いて…
戦国時代にタイムスリップした女子高生と若君の恋物語。
健太郎:最初にキャスティングを聞いたとき、ちょっと意外だったんです。『サクラダリセット』の黒島さんは、静かな役だったせいか全然唯のイメージがなくて。
黒島:私は逆に、若君を健太郎君がやるって聞いて、クールな雰囲気が“っぽいな”って思いましたね。
健太郎:僕、普段は少女漫画を読まないんですが、『アシガール』は男性も楽しめるので一気に読みました。
黒島:私も普段はほとんど漫画は読まないんですけど、これは今まで読んだ漫画の中で一番面白かった。「あ~!! 若君かっこいい~!!」ってなりながら読んでました(笑)。
健太郎:プレッシャーを感じる(笑)。若君は本当にかっこよくて、完璧人間なので頑張らないとなって。
黒島:このドラマは若君が本当にかっこいいので誰でも漫画の世界に入り込んだような気分になれるんです。
健太郎:“顎クイ”もありましたね。
黒島:“顎クイ”の撮影のとき、さらっとやるから、健太郎君さすがだなって。びっくりしすぎて「へ…?」って言っちゃったもん(笑)。
健太郎:さらっとではないです(笑)。
黒島:若君は本当においしいところを全部持っていくよね。
健太郎:殺陣のシーンも他の方が苦労されている中、僕は馬に乗ってやってきて、最後、唯にかかろうとするやつを倒すだけですから(笑)。
黒島:乗馬の練習は大変だったよね。
健太郎:練習で30回くらい乗せてもらったんですが、楽しい半面、最初はお尻が痛くて大変でした。
黒島:私もお尻が痛かった~!
健太郎:でも、馬がめちゃくちゃかわいくないですか?
黒島:わかる。馬が癒し。現場のムードメーカーになってるんですよね。
健太郎:黒島さんは走るシーンが多いですよね。そして速い!
黒島:速くなったんですよ! もともと走るのは好きなんですけど、撮影のために裸足で走ったり、たくさん練習したので。
健太郎:黒島さん、前に共演したときはあまり喋らなかったせいか、もっと静かな人だと思っていたんですが、話しかければ喋ってくれるんですね。
黒島:そりゃあ、私だって喋りますよ!(笑)
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