
キュートな津軽弁と、女性が憧れるスラリとした長い四肢を駆使した圧巻のボディラインが魅力的な王林さん。今回は、“パートナーと過ごす、初めての一夜”をテーマに、今まで見せたことのない、官能の表情を切り取りました。
愛してくれる人がいるからこそ美しくなれるという“自信”を表現したくて
「自分では選ばないようなベージュのボディスーツはあまりにもおしゃれで、テンションが上がりました」
撮影直後に、興奮冷めやらぬ様子でそう語ってくれた王林さんは、170cmという恵まれた身長に、すらりと伸びた長い手足の持ち主。カーヴィーな肉体から放たれる色香は、同じ女性からすれば羨望の的である。この日演じていただいたのは、大好きな人と初めて一夜を共にする女性。“女心を刺激する官能的なグラビア”を撮るために、女性スタッフのみで作り上げた。
「ボディスーツに袖を通すと自分らしさが自然に引き立つ気がしたし、胸やお尻が隠れていても色気が出せるというのも印象的で。そして脱がせてもらうのではなく、自ら一枚布を剥ぐ。この行為は、相手と一夜を共にしたいという強い覚悟になるとも感じました」
恋愛においての駆け引きは、得意ではないという。
「相手に聞かれるより先に『好き』と言っちゃうタイプだから。女性だからと遠慮するのではなく、グイグイいっちゃってもいいんじゃない? と思うんです。だって自分の気持ちに素直に生きていきたいから。そして王林は、妄想が得意! 今日は、私を愛してくれる人が目の前にいるからこそ美しくなれるという“自信”を表現したくて、強めの視線や表情で内側から高まっていく様子を演じました。ちなみに家では、お風呂上がりには一糸纏わぬ裸族。普段のほうが攻めてるかも(笑)」
夜のシーンを経て朝日が差し込むベッドの上では、どこか心を許したような表情や柔らかい笑顔で、現場をハッピーオーラで包んだ。
「ランジェリーから部屋着へのギャップもいいですね。大好きな人と一緒に迎えた朝は幸せでいっぱい。そんな気持ちがつい溢れてしまうような笑顔を見せたくて。でもそもそも王林は、好きだという気持ちが顔に出やすいし、すぐに相手にバレてしまうんですよね(笑)」
改めて自分らしさを知ったこの撮影では「さらに自分を好きになれた」とも話す。
「もともと身長が高くて骨格もしっかりしているタイプ。子供の頃から手足は長くて、体育座りをすると脚の上に顔が乗っていて変だな…なんてコンプレックスもあったけど、大人になってからはそれも自分だから大切にしようと思えるように。毎日お風呂上がりには、化粧水とボディクリームでたっぷり保湿をしています。運動が好きでジムにも通っていますが、女の子って体調管理が難しいから、行く曜日を決めちゃうと嫌になっちゃう。走りたい、鍛えたいと思った時に行くようにしています。ずっと続けているのは、ウエストを左右にひねりながらお腹をマッサージするオリジナル体操。意外と効くんですよ(笑)。美味しいごはんとお酒が好きなので、昼間はフルーツを多めに摂ってむくみ対策をするなどしてバランスをとっています。ボディメンテは頑張りすぎず少しずつ意識するぐらいが続くんですよね」
日々自分を観察し、細かい努力を重ねるからこそのこんな意見も。
「色気は、自分では見えにくい“うしろ姿”に感じることが多いです。男性なら後頭部や毛流れからフェロモンを感じるし、女性なら不意に立ち上がった時の背中に“その人”が見える気がするんです。だから、うしろ姿にも意識を向けていたい。特に日本の女の子は華奢で可愛いというイメージを抱く人も多いと思いますが、自信に満ちた強めの女性が放つ色気にも新しい感覚を覚えたり、価値観を持ってくれたら嬉しい。もしかしたら普段テレビで見ていただいているイメージとは違うかもしれないけど、これも王林だよ!(笑)」
Profile
王林
おうりん 1998年4月8日生まれ、青森県出身。モデル、タレント、俳優として活躍中。『ヒルナンデス!』(日テレ系)、『王林の産地直送☆日本最高!!』(青森朝日放送)ほかレギュラー出演多数。出演映画『昨夜は殺れたかも』は10月23日公開。
写真・樽木優美子 スタイリスト・後藤仁子 ヘア&メイク・岡田知子(TRON) 取材、文・若山あや
anan 2507号(2026年8月5日発売)より

































