【夏の癒やし旅・小浜島】青い海とサトウキビが待つ、小さな島へ

「リゾナーレ小浜島」隣接ビーチで9/30まで開催されている〈絶景海上ビアガーデン〉。海に浮かぶ特等席で、カクテルやタコスが楽しめる

小さな島の周りには国内最大のサンゴ礁海域が広がり、サトウキビをのんびり揺らす風が吹く、沖縄の離島。何もしない贅沢を味わいに、船に乗って出かけよう。


access

羽田、成田、大阪、名古屋、福岡、那覇から石垣空港に飛行機で向かい、バスやタクシーなどでユーグレナ石垣港離島ターミナルまで移動(約30分)。そこから小浜島行きフェリーに乗り、小浜港まで約30分。

沖縄本島の先、約400km!

"八重山諸島のおへそ"といわれる小浜島。道路には信号がひとつもないという、小さくてのどかな島ですが、そこには素晴らしい魅力がぎゅっと詰まっています。

まずはこの、うっとりするほど青い海! ビーチに立つと長くまっすぐな水平線が輝いていて、雨が降るとしばしば虹が出ることも。自転車で散策に出かければ、青々としたサトウキビ畑、まっすぐ延びる一本道、のんびりと過ごす黒牛、草をはむヤギなど、絵本に出てくるような景色に次々と遭遇。朝焼けも夕焼けも美しく、まるでここは夢の中…? な気持ちになれること、間違いなし。

プールやサウナが楽しめるリゾートホテルでおこもりもいいし、個性あふれるスポットに出かけるのも楽しい。実は飲食店が粒ぞろいで、とても食が充実しているのも小浜島の魅力。海を見て、好きなものを食べて、ただただのんびり。そんな贅沢な時間を過ごすには、もってこいの場所です。

リゾナーレ小浜島」に隣接した海は、まるでプライベートビーチ のよう。天気がいい日は竹富島や石垣島がクリアに見える

サトウキビ畑の間をまっすぐ延びる一本道、シュガーロード

リゾートホテルのビーチプール。水に入ると、空と海と溶け合うような感覚に

虹が出やすい島として知られている小浜島。“除草役“として飼われたヤギがあちこちに

のんびりの良さを徹底的に味わえる、極上のリゾートホテル、リゾナーレ小浜島

東京ドーム26個分の広大な敷地を持つこちらは、隣接する美しいビーチ、2つのプール、ヴィラ型のゲストルームなどが揃った居心地抜群のリゾートホテル。

楽しいアクティビティもたくさんある上に、海、カフェ、部屋などあらゆるスペースが広くゆったりしているので、プライベートは守られ、どこにいても心からリラックスできる。

また朝晩のビュッフェをはじめ、フードも充実。一度行ったらまた訪れたくなる、そんな魅力的な宿。

敷地内には色とりどりの花が。ハイビスカスは一年中咲いているそう

バレルサウナの中からの海景色。究極のととのい体験(要予約)

朝食のライブキッチンでは、黒糖パンを使ったフレンチトーストをサーブ。旬のフルーツやポーチドエッグなど、トッピングも楽しめる

ビュッフェの朝食はボックスに入れ、部屋やビーチで楽しむこともできる

ガジュマルの木陰で、ハンモックに乗ってお昼寝も

海にフロートを浮かべ、朝焼けの海を独り占めできる〈朝焼け海上ラウンジ〉(要予約)。カナッペやフルーツ、シャンパンで朝のアペロタイムを満喫。10/26まで

ジェットバスやプライベートプールがある〈ロイヤル ヴィラ〉。室内には専用サウナも

夜のビュッフェは、島料理も充実

〈ロイヤル ヴィラ〉のリビング。圧倒的な開放感!

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information

リゾナーレ小浜島

八重山郡竹富町小浜2954

TEL.050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)

料金・1泊¥20,700〜(2名1室利用時1名あたり、税込み、食事別)

アクセス・小浜港から送迎バスで約10分

7/16より夕食に、できたてを直接サーブしてくれる日替わりメニューが登場。写真は〈牛肉の月桃スモーク ヒパーチ香るシャリアピンソース〉

小浜島のおすすめスポットたち

一周約16.5km、広さ8km²。自転車で2〜3時間あればぐるっと回れるといわれるこの島。レンタカーもありますが、レンタサイクルやレンタバイクでもお出かけには十分。店舗がたくさんあるわけではないですが、どこも味や居心地のレベルが高い! まさに少数精鋭です。お散歩がてら、ぜひ訪れてみてください。

A. リゾナーレ小浜島

ゴルフ場もある敷地内は、電動キックボードで移動が可能。美しい孔雀や歩く姿がかわいいシロハラクイナに遭遇するかも。

B. BOB's CAFE 小浜島

フェリーまでの時間を、ハンバーガーとともに

港の前の建物の3階に店を構える、ハンバーガーがメインのショップ。イチオシは小浜バーガーポテトセット(¥1,500)。ふかふかのバンズ、厚みのあるパティに、小浜島産の黒糖を使ったテリヤキソースがたまらない! ●八重山郡竹富町字小浜3400-38 11:00頃〜15:00 ※売り切れ次第終了 月曜不定休 Instagram

C. 島夢人(しまむちゅう)

島の味を気軽に楽しみたいならこちら

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港前の島料理を楽しめる食堂。観光客はもちろん、島の人も訪れてお昼時は大にぎわい。ご飯やそば入りの汁物が付くフーチャンプルー定食(上・¥1,480)や、ランチョンミートたっぷりのポーク玉子そば(下・¥1,000)が人気。●八重山郡竹富町字小浜3390-2 TEL.0980-85-3881 11:30〜16:00 水曜休 Instagram

D. COFFEE HOUSE ヤシの木

今年で43年を迎える小さなかわいいカフェ

小浜島が好きで44年前に移住してきたご夫婦が経営。おすすめは、ブルーシールのバニラアイスに小浜島の黒糖で作った自家製シロップをたっぷりかけた黒糖サンデー(¥600)。絵本作家の奥様が手掛けたかわいいグッズはお土産にも。●八重山郡竹富町字小浜2584 TEL.0980-85-3253 11:00〜16:00 ※売り切れ次第終了 水・木曜休 Instagram

E. 前本商店

小浜集落の中心にある、島で唯一のよろずやさん

いわゆるスーパーやコンビニ的なものがない小浜島、頼りになるのはこちらのお店。日用雑貨からドリンク、お菓子、アイスクリーム、パン、お惣菜、カップ麺など食品も充実。困ったときに頼りになる商店です。●八重山郡竹富町字小浜2558 TEL.0980-85-3232 8:40〜21:00(土・日曜8:00〜) 不定休

F. 島ダイニング ゆうな

八重山の食をたっぷり味わえるダイニング

"楽しい思い出"という花言葉を持つ花の名前が店名のこちら。近海で捕れる魚のお刺し身や石垣牛のたたき、小浜島産のもずくの天ぷらなど、島の恵みを使った絶品料理がズラリ。もちろん泡盛も充実。ホテルとの送迎もしてくれる。●八重山郡竹富町字小浜38 TEL.080-9857-7076 17:00〜22:00 火・水曜休 Instagram 要予約。

G. Sakurai Coffee & Island Coffee Roastery

とっておきの時間を過ごせる小さなコーヒーショップ

隠れ家のような、スペシャルティコーヒーの焙煎所兼カフェ。店主は島のホテルの元シェフで、コーヒーを入れる所作の美しさは必見。写真は島産黒糖を使った、小浜島黒糖ラテ(¥700)。フードも美味しいと話題。●八重山郡竹富町字小浜1496-108離れ TEL.070-1219-0011 12:00〜17:00 月〜水曜休 Instagram

八重山諸島に遊びに行くならこちらから船で、ゴー

information

ユーグレナ石垣港離島ターミナル

八重山諸島の島々への定期高速船が運航しているターミナル。石垣空港からはバスで30分ほど。売店も充実しており、ローカルフードの"おにささ"や、マリヤ乳業の生乳100%で作るマリヤシェイクは超おすすめ!(小浜島行きフェリー 大人往復¥3,340 1日6便運航中 ●石垣市美崎町1)

写真・千倉志野 イラストMAP・紙野夏紀 取材、文・河野友紀
Check!

No.2505掲載

夏の癒し旅 2026

2026年07月22日発売

今年も猛暑が予測される中、海や高原に涼を求めていく“夏の癒し旅”がテーマ。涼しげな景色に夏が旬の美味、かわいい動物たちと旅行欲を掻き立てる一冊に仕上がりました。

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