歌人・伊藤紺「ありのままを見つめる力を日記で鍛えました」

伊藤紺さん「最近は散歩が好き。涼しくなってよく歩いています」

今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は歌人の伊藤紺さんです。


短歌ブームを牽引する伊藤紺さん。日常にある喜びや繊細な感情の動きを綴った歌は、みずみずしく伸びやか。親しみやすい言葉のなかに、鋭い視点と感性が見え隠れする。

「大学時代に日記を書いていたんです。本音だけ書くと決めていたので、ありのままの気持ちを見つめる訓練ができ、きっとそれが今、作歌に活かされている。短歌には歌声もメロディもないけれど、あると感じさせるくらい心を動かす力がある。そこに魔性的な魅力を感じ、この先もやめられないだろうと思っています」

自身の性格については“真面目”と分析。ただ、こんな一面も。

「締め切りがあると、ついゲームに逃げちゃう。8時間連続でやった時はさすがに落ち込み、最近は1時間に抑えています(笑)」

好きな食べ物1位はお寿司!/朝から食べたいくらい好きなんです。特に貝類。2位はカレーです。

改めて気づいた生き物のかわいさ/これは八景島で見たエイ。涼しくて疲れないので、動物園より水族館派。

外食は居酒屋が落ち着きます/居酒屋の定番メニューは魅力的。ひとり飲みもできるようになりました。

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Profile

伊藤紺

いとう・こん 1993年生まれ。著書に歌集『肌に流れる透明な気持ち』『満ちる腕』(共に短歌研究社)、『気がする朝』(ナナロク社)が。「山形ビエンナーレ2024」に出展するなど活躍の場を広げる。

写真・土佐麻理子 文・間宮寧子

anan 2418号(2024年10月16日発売)より
Check!

No.2418掲載

カルチャーを感じる、ゲーム案内2024

2024年10月16日発売

恒例となったananのゲーム特集の第3弾。ゲームを愛する熱いファンの皆さんと、クリエイターの皆さんへのインタビューから、ゲームの楽しさと人気ゲームタイトルの魅力をお届けします。月1エッセイ連載も好評の小島秀夫監督に聞く30の質問、「オモコロチャンネル」メンバーが語るゲーム愛など、広がり続けるゲームの楽しみ方をたっぷりとご紹介します!

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⾼い⽬標に向かう中で、難しい課題にぶつかるかもしれません。でも、これまでの準備を信じて真摯に向き合えば、必ず解決のヒントが⾒つかります。⼤切なのは、⾃分の殻に閉じこもらずに広い視野を持つこと。さまざまな⼈の意⾒や助けを柔軟に受け⼊れてみてください。その開かれた⼼が困難を突破する⼤きな⼒になります。

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