ご両親に好感を持ってもらえる服装が知りたい!
→明るさ、爽やかさ、清潔感が3大キーワード。
「服装をはじめ、髪型、メイクも上の3点を意識して。服の色や柄は、花柄など相手の心を明るくするようなものをセレクトしましょう。また、人の家にお邪魔する際に、裸足はNG。必ずストッキングを穿いていくこと。髪型は顔まわりがすっきり見えるアップがおすすめ」(人材教育家・井垣利英さん)
彼のご両親に初対面! 玄関先でのマナーは?
→上着は外で脱いでおく。そして笑顔でご挨拶!
「コート類は、玄関に入る前に脱いで手にかけます。玄関に入ったら、『はじめまして。○×美子と申します』とフルネームでご挨拶を。『△□さんにはお世話になっています』など、彼の名前を言う場合は、名字や“くん”づけではなく、下の名前を“さん”で呼びましょう」(井垣さん)
訪問先には、約束の時間の5分前を目安に到着。一通り挨拶が済んでご両親に促されたら、家に上がる。靴を脱ぐ前に、軽く畳んだコートと手みやげ、バッグを小上がりに置く。靴は、部屋の中を向いた状態で脱ぐのが正式なマナー。脱いだら、ご両親に対して横向きに跪き、靴の先をドアの方向にクルッと直して端に寄せる。そして、荷物を持つ。
手みやげは、いつ、どんなタイミングで渡す?
→客間やリビングに通され、一段落してから渡して。
「席に着き、少し会話をして落ち着いたらが、そのタイミング。紙袋から出して、手みやげの正面を相手に向け、両手で渡します。基本的に食べ物は床に置いてはいけないので、渡すまでひざの上に置いておいて。また、紙袋ではなく、風呂敷に包んでいくのが、正式な作法です」(井垣さん)
お母様が一人でお片づけ。ああ、手伝いたい!
→ひと言、声をかけてみて。無理に手伝うのは禁物です。
「家の人が一人で片づけているのを見ると、心苦しいもの。ただ、他人にキッチンに入られるのが嫌な人もいるので、『お手伝いしましょうか』とひと言かけて『大丈夫』と言われたら、テーブルの端にお皿を寄せるくらいにとどめましょう。『お願い』と言われたら、お手伝いを」(井垣さん)
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