幸運のフィナーレが接近中!? G・ダビデ研究所監修、2026年前半の12星座別“恋と運命のゆくえ”、蟹座の全体運をお届けします。


勇気と英知を統すべるジュピターに加護され、あらゆる方面でグングン力をつけてきた蟹座。出足は少々頭打ちながら、じわりじわりと盛り返して、遂に無双できそう。突然スポットを浴びてセンターポジションに躍り出る、新規オファーを機に人生がガラリと変わる、思い切った行動で自ら限界を突破するなど、想定される神展開は千差万別。

いずれにせよ、ここが自分史を劇的に塗り替える特別なシーズンであることに、違いはありません。“為せば成る”を信条にバイブスを上げ、最高のパフォーマンスで、12年に一度の幸運期をフルコンボしてください。

ただ、光あるところに影が生まれるのは世の摂理。その証拠に、海王星、土星が相次いで天頂にログインする2月以降は、気重な場面が増えがち。ツイてはいるけど、なぜか幸福感や自己肯定感がダダ下がり。憧れのポジションに就いたのに、実際は雑用や面倒な役回りばかりで“なんだかなあ…”とボヤキ半分なんてケースも。

それは実は、うぬぼれや慢心を諫める一種のアンチテーゼ。テッペンを取ったら終わりではなく、そこからの自助努力こそが大事なのです。地道に精進を続けることで、半端な覚悟やソワソワ感が落ち着き、真の王者たる風格と堂々たる存在感を備えたあなたに。

そんなエクセレントな運気を制するには、強靭なフィジカルが必須。筋トレ+マインドフルネスにいそしみ、心身の鍛錬を。プロテインと旬の果物も良い活力源。

星座別・2026年上半期の金・仕事・恋愛運は?

1月

新年早々、バトルやマウント合戦が激化しがち。戦うべき相手は他者でなく自分。くだらない攻防に消耗するより、スキルや内面のブラッシュアップに力を入れて。イメチェン、Iターンも英断。

2月

伏線回収期。バラバラだった点と点がつながり、ジェットストリームに発展しそう。過去の善行や種まきに、嬉しい対価が返る予感も。交渉や提案は歯切れよく。

3月

公私ともイケイケ! 推し活から夢の実現、恋愛に至るまで、アクティブに動き回るほど、歓喜の渦に包まれます。移住や留学も検討どき。不安や迷いは、経験豊かなベテランの言葉で一刀両断に。

4月

苦労は買ってでもしましょう。ちょいムズな経験やプレッシャーこそ、メンタルと運を成長させる起爆剤。オフは、古典文学や伝統芸能に自分を輝かせる学びが。

5月

ドキドキの一か月。あっちでこっちでいろんなドラマが起き、連鎖反応が次々と。あなたも飛び入り参加してOK! 安らぎ探しは、地方イベントへ。下旬は、金銭トラブルや痴話ゲンカにご用心。

6月

激アツモード。幸運の木星のパワーが降り注ぐのも今月まで。悔いを残さないよう、目標達成や人生のアップデートに全力投球を。駆け込み転職や引っ越しも有望。

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Profile

オフェリア・麗

G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

anan 2475号(2025年12月10日発売)より
Check!

No.2475掲載

恋と運命。

2025年12月10日発売

弊誌恒例の占い特集の最新版。新たな時代の幕開け、2026年前半の行方を人気占い師たちが導きます。G・ダビデ研究所、星ひとみ、鏡リュウジ、Keiko、石井ゆかり、水晶玉子など超豪華ラインナップです。

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