古都・台南には美しい手仕事のアイテムや、伝統的なお菓子など心ときめくものがいっぱい! 旅の思い出として、おみやげにぜひ。

ノスタルジック系のお菓子の宝庫!

進興糖果行(ジンシンタングォウハン)

台湾

水仙宮市場近くにある昔ながらのお菓子屋さん。店内には懐かしい量り売りの駄菓子や大定番のクッキーやせんべい、お寺などにもお供えされるという伝統菓子など、さまざまなお菓子が所狭しと並んでいる。心くすぐるレトロなパッケージのものも多く、おみやげにおすすめ。●中西區民權路三段103號 TEL:06・222・5778 8:30~21:00 日曜休 カード不可、日本語不可。

上質な台南アイテムをバラエティ豊かに品ぞろえ。

林百貨(リンバイフォー)

台湾

1932年に開業。当時の面影を残すレトロモダンな建物はランドマーク的存在。6フロアある店内では、「台南グッドリビング」「台南グッドデザイン」などのテーマに合わせて、食品やお茶、雑貨、ファッションなど、台南発信のさま ざまなアイテムを厳選してラインナップ。●中西區忠義街二段63號 TEL:06・221・3000 11:00~22:00 無休 日本語可、カード可。
http://www.hayashi.com.tw/

台湾花布に包まれているのは台南産のお米。無米楽150元。

台湾各地の手仕事の逸品をセレクト。

透南風※(口へんに加)※(口へんに非)聚場(トゥーナンフォンカーフェイジューツァン)

台湾

台湾各地の伝統や文化を紹介する雑誌『透南風』の出版社が、「読者と交流する場所に」と作ったカフェ&ベーカリー&ショップ。台南郊外で作られるかごや木の器など、お店では取材先で出合った美しい工芸品や美味しい調味料をセレクト。お茶を飲みながら吟味したい。●中西區永福路二段35巷6號 TEL:06・223・8338 11:00~19:00 月~水曜休 カード不可、日本語少々。

削り跡が味わい深い、台南の菁寮の木工職人が作ったテーブルウェア。お皿520元、スプーン320元。
※『anan』2017年4月12日号より。写真・衛藤キヨコ 取材、文・野尻和代 コーディネーター・劉 容君(TOP TAIWAN)

(by anan編集部)


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いくら説明しても分かってもらえないので、実際に体験してもらうほうが早いと考える傾向がある日です。同じ経験をすることでの絆や共感――といえば柔らかく温かな印象すらありますが、実際には強引さや強情さが出やすい日ですので、無理筋なことを言ったりしたりするのは避けましょう。何事も穏やかに、素直に接して吉です。

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