梅雨が明けそうになる頃、夏に向けてワタナベマキさんが準備し始めるというのがこちら。
「毎年、暑くなると途端に食欲が落ちてしまいますが、【3】『中野ファーム』のトマトジュースは、甘くて濃厚なのにサラッとした飲み口。体力が落ちて夏バテを感じる時にぴったりで、子供にも好評です。食欲がない時の助っ人として大活躍なのが、【4】『冷麺ダイニング つるしこ』の特製盛岡冷麺。麺、スープ、キムチがセットになっていて、ゆで卵やキュウリなど、のせたい具材を少し用意するだけでOK。添加物が入っていないのも安心です。栄養バランスを考えて、よく一緒に食べるのが、【5】『京の地豆腐 久在屋』の青竹寄せ豆腐。青竹のひんやりとした感触と香りも涼やかな気分に」
著書や雑誌などメディアの料理撮影の現場で、しばしば登場するというアイテムも。
「夏に限らないのですが、クールダウンするための必需品が、【1】『久保田食品』の土佐のフルーツキャンデーセットです。高知県産のフルーツを使っていて、どれもきちんと素材の味が生きています。たくさんお取り寄せをして、撮影後にみんなで食べるのが楽しみになっています。もうひとつ、【2】『サン・フルーツ』のフレッシュゼリーも夏の定番です。オレンジとグレープフルーツ(ピンク)のどちらも、ほどよい酸味があり、喉ごしのよさがなんともいえません。贈り物にしたり、お持たせにしても喜ばれるので重宝しています」
1、久保田食品「土佐のフルーツキャンデーセット」
6種×2本・¥4,104(税・送料込み)
旬のフルーツの味わいがはじけるアイスバー。
すっきりとした酸味のやまもも、とろっと甘いマンゴーなど、6種すべて高知県産のフルーツがベース。添加物は不使用。「土佐のフルーツキャンデーセット」は送料込みのセット。注文はHPで。Gift@kubotaice.co.jp
http://www.kubotaice-shop.jp/shop/
2、サン・フルーツ「フレッシュゼリー Aセット」
グレープフルーツ(ピンク)、オレンジ 各3個・¥3,680(税・箱代込み)
フルフルとなめらかな食感が涼を呼ぶ逸品。
最高品質の果物のみを扱う専門店で、約40年愛されているゼリー。ひとつひとつ手作業で皮をむき、手搾りしたジュースで作られる。サン・フルーツオリジナル化粧箱入り。注文はHPで。TEL:03・5647・8388 midtown@sunfruits.co.jp http://www2.enekoshop.jp/shop/sunfruits/
3、中野ファーム「トマトジュース」
180ml×5本・¥3,900(税込み)
収穫したばかりのトマトを味わう感覚。
北海道余市で5代続く農家が手がけるトマトジュース。太陽光をたっぷり浴びた高糖度のトマトを用い、塩も添加物も一切加えずに作る。甘さとほどよい酸味があり風味ゆたかな味わい。注文はHPで。
Info@nakano-farm.com https://shop.farmnakano.com/
4、冷麺ダイニング つるしこ「つるしこ特製盛岡冷麺」
2食・¥1,200~
盛岡生まれ、自然派素材の冷麺。
岩手の工場で、カルシウム・ミネラル豊富な岩泉の水で作られる麺とスープが自慢。醤油が香る国産牛と鰹節のWスープ、岩手県産小麦がベースの生麺ならではの風味を感じる麺のコンビ。注文はHPで。
TEL:0194・39・1100(ドリームラボ) FAX:0194・39・1101 info@foodslab.net http://foodslab.net/
5、京の地豆腐 久在屋(きゅうざや)「青竹寄せ豆腐」
1個・¥626(税込み)
コクのある大豆を味わう、青竹入りの豆腐。
京都に本店を構える。国産の奨励品種と在来品種(地大豆)の大豆、愛宕山の口あたりまろやかな伏流水、日本各地の天然にがりを用いて作る、“ほんまもん”にこだわった豆腐が評判。注文はオンラインショップで。TEL:0120・075・938 webmaster@kyuzaya.jp https://www.kyuzaya.com/
ワタナベマキ 季節感のある料理や保存食が得意。ナチュラルなライフスタイルにファンが多い。著書に『まずは塩しましょう。』(KADOKAWA)など。
※『anan』2020年7月29日号より。写真・山口 明 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・池田祐美子
(by anan編集部)