北海道:端谷菓子店『オランダせんべい』
4枚入り¥250*税込み
日本最東端の地・根室にて、一枚一枚手焼きされているこのお菓子。“せんべい”という割に見た目はまるでワッフル。食べてみると、しなやかでふにゃふにゃの不思議食感で、香ばしい黒砂糖の香りにうっとり! 昔ながらのレトロなデザインのパッケージも、手みやげごころをくすぐります。取り寄せ可。(端谷菓子店 TEL:0153・23・3375 http://olandasenbei.com)
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青森:小山田煎餅店『じゅねせんべい』
18枚入り¥310
青森から岩手にかけて“南部”と呼ばれる地域で、大昔から愛されているお煎餅。創業100年以上のこちらのお店のものは口当たりが軽く、割ったときに漂う小麦粉の香ばしさがたまりません。おすすめはえごまの実“じゅね”入りのもの。お茶のお供はもちろん、チーズをのせてはちみつを垂らすといった食べ方にもぴったり。取り寄せ可。(小山田煎餅店 TEL:0179・23・3779)
秋田:三浦米太郎商店『ぶりこんふぃ』
105g¥1,944*税込み
ぶり…といってもブリではありません! 秋田県で秋から冬にかけてのわずかな時期にのみ獲れる、県を代表する魚といえば、ハタハタ。そんなハタハタの魚卵のことを、秋田ではブリコといいます。そのブリコを低温のオイルで煮詰めたのがこちら。弾力が強く、はじける食感がたまりません。取り寄せ可。(三浦米太郎商店 TEL:0184・35・3609 https://hatahata-akita.com)
岩手:川喜『岩手釜石ラガーラーメン 辛味噌味』
2人前¥380
まだまだ記憶に新しいラグビーW杯。そしてラグビーといえば、岩手県の釜石には、かつて日本ラグビー史において一時代を築いた実業団〈新日鉄釜石〉が存在。日本選手権5連覇を飾った’83年に、釜石の製麺会社によって作られたのがこのラーメン。辛い味付けと濃厚な味噌味、縮れ麺が特徴です。取り寄せ可。(川喜 TEL:0193・23・7485 http://www.kawakinomen.com)
宮城:山形屋商店『仙台ふくちゃん』
40g¥400*税込み
“あぶら麸”とも呼ばれる仙台麸は、お麸の生地を油で揚げたもの。こちらはそれを輪切りにし、仙台味噌と砂糖で味をつけたかりんとうスナック。お麸ならではの軽い口当たりと、味噌の濃いめの味が美味。おすすめはクリームチーズを塗った食べ方。瞬時におつまみに早変わり!! 取り寄せ可。(山形屋商店 TEL:0120・68・2066 https://sendaifu.jp)
山形:加藤物産『樹氷ロマン』
10本入り¥540*税込み
こちらは山形を代表するスキーリゾートの蔵王に冬に現れる、樹氷をイメージした銘菓。少し硬めのウエハース生地の間に、ホワイトクリームを挟んだお菓子。ウエハースの香ばしさとクリームの控えめな甘さが絶妙にマッチ。どことなくレトロなかわいいパッケージに胸がキュン。取り寄せ可。(加藤物産 TEL:023・673・1093 http://katoubussan.jp)
福島:お菓子の蔵 太郎庵『会津の天神さま』
チーズ、キャラメルりんご、ちょこ 5個入り各¥740
会津地方では男の子が生まれると張り子玩具“会津の天神様”を贈る習わしが。パッケージのイラストはその張り子玩具で、中身はふんわりとしたブッセの間に塩味の効いたバターを使ったチーズクリームをサンドしたお菓子。これからは秋冬限定のキャラメルりんごと、冬限定のチョコ味も。取り寄せ可。(お菓子の蔵 太郎庵 TEL:0120・00・3267 https://www.taroan.co.jp)
※『anan』2019年12月4日号より。写真・内山めぐみ イラスト・SANDER STUDIO
(by anan編集部)