カルシウム摂取は未来の体への投資。
閉経後は、女性ホルモンの低下が骨粗しょう症を招きやすいため、今から意識して、日常的にカルシウムの摂取を。
「吸収をサポートするマグネシウムやタンパク質、ビタミン類と一緒に摂りましょう」
スナック菓子などでリンを摂りすぎると、カルシウム吸収が阻害されるので注意。
効果が期待できるのは、この組み合わせ!
【トマトと桜えびの和え物】
丸ごと食べられる桜えびは、カルシウムを余すところなく摂取できる。トマトのビタミンCがカルシウムの吸収を助けるので熱を加えず和え物に。ビタミンCの豊富なレモンを搾って食べても。
【ブロッコリーのチーズ焼き】
チーズはカルシウムを多く含み、吸収率も比較的優れているが、ビタミンCの多いブロッコリーと組み合わせるとさらに効果的だそう。茹でるとビタミンCが壊れやすい。下茹でせずに焼くこと。
【いわしの梅煮】
カルシウムやタンパク質、ビタミンDが豊富ないわし。梅干しと一緒に煮るのは臭みを取るだけでなく、骨を柔らかくする効果も。じっくり煮て骨まで食べられるようにして、カルシウムを無駄なく摂取。
【いちごのヨーグルトがけ】
いちごのビタミンCは、ヨーグルトのカルシウムの吸収を助けてくれる。いちごと一緒にそのまま食べてもいいが、ヨーグルトを人肌程度に温めると、カルシウムの吸収率アップが見込める。
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