「両片思い(りょうかたおもい)」とは、じつは両思いなのにお互いに片思いだと思っている、友達以上・恋人未満のカップル。今の関係を壊したくないためブレーキをかけてしまっている、もどかしい関係のこと。そんな関係を土田晃之さんはどのように思っているのでしょうか?
煮え切らない恋の方が後々良い思い出に
片思いしている者同士といえども、きっとまわりから見たら、相性のいいカップルみたいなものなんじゃないかな。付き合うまでいかなかったのは、単なるタイミングの問題であって、しかたがないことで…。それこそ“運命的な人”なのかもしれないですしね。
それに、なんでも成就する恋だけが素敵なわけじゃないとも思うんです。こういう煮え切らない恋愛の方が、じつは良い“恋バナ”として思い出になると思うんですよね。後々同窓会とかでの「じつはあの時オレ…」「私もあの時…」みたいな話って、当の二人はもちろん、まわりの同窓生にも楽しい思い出話になるから、すごく盛り上がるんですよね。実際、僕の中学時代の同窓会では、当時、友達以上・恋人未満の関係だった友達が、いまだにそのネタでいじられていますからね(笑)。
ただ、アラサー、アラフォーになってくると、“両片思い=不倫”になりかねない。大人になるほど気持ちが抑えられず、悪い意味で相思相愛になりやすいんじゃないですか。つまり、ドロ沼不倫…。その先に幸せはなさそう…。
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