もうすぐついに幕開けとなるリオ五輪。ここでは世界舞台での活躍が期待される、注目の3人のイケメンアスリート・卓球の大島祐哉選手、陸上の山縣亮太選手、フェンシングの見延和靖選手をご紹介。
まずは、卓球の大島祐哉選手です。
大学時代にメキメキ頭角を現し、トップ選手の仲間入りを果たした大島祐哉選手。体脂肪は10%を切り、ユニフォーム越しでもそのたくましい筋肉がわかるほど!
「下半身に比べて上半身の筋肉が少し弱いから、パーソナルトレーニングに通って鍛えているんです」
とにかく努力を惜しまない彼は、「リザーブでも、メンバーと一緒の気持ちでいないと失礼だと思うんで」と、今はリオに向けて一直進。
「もし長期のオフがとれたら、旅行に行きたい。国内の温泉地で、おいしいものを食べて。福井や熱海とかの落ち着いた場所がいいですね」
いつも謙虚な彼の秘密は、小さい頃からのお母様の言葉にあり。
「世界選手権後に母から電話があったんですけど、開口一番『謙虚さを忘れずに!』って(笑)。小さい頃から言われてきて、謙虚さと努力は毎日忘れないようにしています」
女性からの応援は、「名前を呼んでもらえるのが一番うれしい」とも。
「読者の方にも、実際にボールを打って楽しい感覚を味わってほしいですね。その後、僕たちの試合にも興味をもってもらえるといいな」
続いて、陸上の山縣亮太選手です。
多くの陸上選手が集まる競技場のなかで、ひと際目立つ紫色ユニフォームを着た山縣亮太選手を発見! レース前のウォーミングアップ中ということもあり、トラックに向けられた視線は真剣そのもの。走り終えると、照れ笑いを浮かべながら優しい表情でこちらに向かってくる彼。ここに来るまでに女の子に話しかけられていたようですが、何と?
「見られてたんですか、恥ずかしいなぁ(笑)。『応援してます』って声をかけていただきました。シンプルだけど、この言葉はやっぱり嬉しいし、力になる。たくさんの選手が会場にいるなかで、僕を見に来てくれたんだって思えるから。結果が出なかった日でも、次も頑張ってくださいって言われるとやる気が出ます」
レース前の落ち着きからは想像がつかないけれど、本人曰く細かいことを気にしてしまうタイプだとか。
「人の目を気にして、意見を言えないことも多かったり。だから心を許した相手には何でも話しちゃう。それを『うん、うん』と聞いて、受け入れてくれる人がいると、ホッとしますね」
そんなギャップも魅力的!
そして、3人目はフェンシングの見延和靖選手です。
「フェンシングって華麗なスポーツなので、僕は見た目の美しさも大切にしているんです。どんな言葉でもうれしいけど、キレイな技だねって言ってもらえるのが一番ですね」
五輪に向けて最終調整中の見延和靖選手。エペ種目の王子は、後輩からもいじられる、愛されキャラ。
「エペチームは、仲の良さが自慢です。家族みたいですね。リオ五輪が終わったら、みんなで旅行に行きたいねって話しているんですよ」
福井訛が少し残るその言葉にもキュン! 彼のほっとする瞬間は、おいしいものを食べるとき。現在は一人暮らしで、食事も自分で作ることが多いそう。おうちでの楽しみは、
「プロジェクターとスクリーンがあるので、映画を観るのが好きですね。邦画も好きですし、友達を呼んだときはハリウッド系が多いかな」
常に爽やかで気遣いのできる彼は、未来のこともしっかり考えている。
「今の目標はリオ五輪で金メダルを獲ること。でも、そこをゴールにはしたくなくて。もっとフェンシングがカッコいいスポーツだって知ってもらいたい。そのためにも、リオで必ず結果を出して帰ってきます!」