小1でサッカーと出合い、サッカーの名門・静岡学園の中・高のサッカー部で大活躍。でもご本人は、プロに進む気はなかったそうで…。
「もともとは進学するつもりでした。でも大学ではサッカー以外で何かできないか、探す予定だったので、サッカーはやめるつもりだったんです」

ところが高3の11月、突然フロンターレのスカウトから声がかかり、Jリーガーになることに!
「正直、何が起こってるのか理解できませんでした。プロになるってことが、その時はあまり実感できていなかったので…(笑)。入ってみたら、一人ひとりの個性も強いし実力もある人ばかりで、大学進学を考えていた自分にとっては、すごいところに来ちゃったよ…と、本当に驚きました。でも初日から先輩たちがたくさん話しかけてくれて、すぐ馴染むことができて。うちのチームは、とにかく仲が良いことが自慢なんですよ!」
午前中が練習。それが終わると自由時間ですが、最近はオフに神社に行ったりすることも。
「友達に聞いたんですが、来年僕、“前厄”らしくて…。気になってとりあえず神社に行ってみたら、いろいろな発見があって、楽しいんですよ。今では御朱印帳に、御朱印を集めてます。あとは家にいる時は、テレビが好きで、ずっとテレビ見てるかも(笑)。特に刑事ドラマが好きなんです。放送している刑事ドラマはほとんど録画して見てますね」
Jリーガーになって今年で5年目。まだ若いですが、実は結婚願望が意外と強いようで…?
「結婚願望、もちろんあります! スポーツ選手は特に体が資本なので、一人では補いきれない部分がある。そこを奥さんに手伝ってもらえたらいいなって思います。好みのタイプですか? 僕を引っ張ってくれるしっかりした女性です。でも毎日練習だし、出会いとか、難しいですよ…(笑)。それに僕コミュニケーションをとるのが苦手なんで…」
※『anan』2015年9月23日号より。
(by anan編集部)