出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、自身の経験をもとに人を助ける女性、「チームを組んでくれる女」になりきり。

自分がぶち当たった壁を隠さずに共有していこう。

横澤夏子

仲良くしているママ友が、悩みを相談した時に、「じゃあ、私が知っている情報を共有するね」と言って助けてくれるんです。彼女も子どもが3人いるなど状況も似ていることもあり、とても頼りになる存在。「こういう時、どうしてる?」と聞くと、自身の経験をもとに、子育てにおける壁の乗り越え方を教えてくれるので、本当に助かっていて。そして、「いろいろ教えてくれてありがとう」と伝えたところ、「いや、子育てはチーム戦だから。私が持っている情報は全部共有するね。だから、なっちゃんも共有してね。一緒に攻略していこう」と言ってくれたんです。私はこれまで、ママ友のことをチームだと思ったことはなかったけど、いろいろなアイデアをもらってきたし、同じことに立ち向かう同志なんだとハッとしました。そして、いいチームメイトに恵まれているなと、めちゃくちゃ嬉しい気持ちに。しかも、そのママ友は育児本を読んだり、子育てに関する講演会に行ったりと勉強熱心な人で、「〇〇っていう教授がこう言ってたよ」と説得力のある情報を教えてくれるし、さらに「実践したらこうなった」と結果まで伝えてくれる。彼女が素敵だと思うのは、私に教えてくれる時に、「なっちゃんに伝えることで私も復習ができるんだよね」と、こちらに気を遣わせない言葉を添えるところ。悩みを聞いて、理解してくれて、一緒に立ち向かってくれる存在がいることで、気持ちが楽になるし、問題解決にも近づける。本当に心強いです!

誰かとチームを組む人になるためには、まず、自分がぶち当たった壁や大変だったこと、失敗談などを覚えておくことがポイントに。それを恥ずかしいからと隠したりせず素直に伝えて、悩んでいる人をサポートできるといいですよね。

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。

※『anan』2024年6月26日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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