WBSSは、世界王者か15位以内の世界ランカーだけが出場できるトーナメント戦。井上は昨年10月の1回戦、フアン・カルロス・パヤノを1RでKO。今年5月の準決勝でも、無敗のIBF王者、エマヌエル・ロドリゲスを2Rでリングに沈め、圧倒的な強さで決勝に進出。対する5階級制覇のノニト・ドネアも、連続KOで決勝に勝ち上がってきた。
井上はツイッターに「歴史的瞬間を見届けてくれ!!」と投稿。最近の3試合をすべて2R以内でKOという衝撃的な強さで決着をつけてきた。今回も一瞬たりとも目が離せない。会場となるさいたまスーパーアリーナのチケットは完売。2万人超が歴史的瞬間を目にするはず!
『WBSSバンタム級決勝 井上尚弥vsノニト・ドネア』 決勝・11月7日(木)会場:さいたまスーパーアリーナ フジテレビで19:57~生放送。WBSSは他にも3階級で開催。写真は、準決勝後。決勝戦で闘うドネアがリングに上がる。
いのうえ・なおや 18戦18勝(16KO)無敗。プロ6戦目でWBC世界ライトフライ級、8戦目でWBO世界スーパーフライ級王座に。現WBA・IBF世界バンタム級統一王座。大橋ジム所属。
※『anan』2019年11月6日号より。写真・ゲッティ イメージズ
(by anan編集部)
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