出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、意識をしてご褒美デーを作る女性、「1か月に2回楽しみがある女」になりきり。

生き甲斐があると仕事や嫌なことも頑張れる!

yokosaza natsuko

やっぱり、生き甲斐や楽しみがないと毎日を頑張れないと思うんです。友だちにライブに行くのが好きな子がいるのですが、彼女はライブのために一生懸命働くし、お金を貯めています。このあいだ、「そのライブが終わったら燃え尽き症候群になるんじゃない?」と聞いてみると、「再来週またあるんだ!」と言われて、楽しみが一つ終わった後に次の楽しみがあるというのはすごく贅沢だし、日々の嫌なことも頑張って乗り越えられるからいいなと思いました。旅行から戻ってきて“働きたくない…”と思っても、また次の旅行があれば前向きな気持ちになれる。月に2回くらいのペースでご褒美があると、すごく働きやすいですよね。楽しみの種類や内容は、どんなものでもありだと思います。セールや友だちとの食事の約束、友だちの結婚式でもいいし、そもそも日本には季節ごとにイベントがあるので、ちゃんと意識して参加するだけでもだいぶ違うはず。イベントじゃなくても、“この日は家でダラダラして過ごす”というオフの日を作るのもよさそう。その日があることで、“友だちの誕生日プレゼントを買ったり、お歳暮のこともこの日にすればいいや”と、日々のやるべきことを堂々と後回しにできるので、楽な気持ちで過ごせるのもいいですよね。

手帳やカレンダーに楽しみな日を書き込んでおくと、“もうすぐこの日がくる…!”としっかりと認識できるし、手帳を開く度に心がワクワクするはず。壁に貼ったカレンダーに書き込んで、一日が終わる度に×印をつけてカウントダウンをするのも、楽しそうですよね~。それに、イベントのために必要なものを事前に調べたり、準備できるのも便利です。仕事のことだけじゃなく、ご褒美スケジュールも手帳に書きましょう!

よこさわ・なつこ 芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。

※『anan』2019年9月18日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)



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自分のしていること(仕事や専門性の高いことなど)が過小評価されていて、日の目を見ない状態を⻭がゆく感じやすいときです。先進的すぎて理解されないとか、周知が足りないだけとか、内容が難しすぎるとか理由はあるにしても、あきらめないことが大切です。投げ出さずに目標に向かって努力を続ければ必ずチャンスはきます。

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