しみない&痛くない! お手軽なのに歯が白くなる“ホワイトニングケア”アイテム

ビューティ
2023.03.28
歯の白さが口内の健康を保つモチベーションに! より手軽に進化した、ホームホワイトニングケアアイテムをご紹介します。

より手軽に進化。ホームホワイトニングケア。

oral care

ホワイトニングは審美性が高いものの、歯が綺麗になると、その状態をキープするため、口内の健康意識が高まるというメリットも。

「歯を白くしたいなら、近年、ホワイトニング効果のある歯磨き粉が優秀です」(歯学博士・槻木恵一先生)

一方、本格的なホワイトニングに関しては、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがある。

「最近は自宅で手軽にできるホワイトニングが人気。しみたり、痛みが出る懸念が解消されたものも登場しています」(美容・健康アドバイザーの安田光絵さん)

LEDライトでしみない、痛くない。

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武内製薬 スマホワイトプラス ホワイトニングLED
医療機器登録済みのLEDライトを使ったマウスピース型のホワイトニングアイテム。使い方は歯にジェルを塗布し、マウスピースを口にくわえてライトのスイッチをつけ、10分待機するだけ。16個の強力なLEDライトで、歯の汚れを分解&除去する。ホワイトニングジェルは別売り。¥2,980(武内製薬 TEL:03・6804・6659)

ステインケア処方で着色汚れをオフ。

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美白歯みがき アパガードセレナ
歯本来の自然な白さを引き出す「アパガード」に、新商品が仲間入り。特徴は、メタリン酸ナトリウムとクエン酸ナトリウムというステインケア成分が、ダブルで配合されていること。コーヒーや紅茶などにより、いつの間にかついてしまった着色汚れをやさしく落とす。[医薬部外品]105g¥1,463(サンギ TEL:0120・82・4101)

槻木恵一先生 歯学博士。神奈川歯科大学副学長、大学院研究科長。専門分野は環境病理学。腸が唾液腺の機能に影響を及ぼしているという「腸―唾液腺相関」を発見。著書に『ずっと健康でいたいなら唾液力をきたえなさい!』(扶桑社)などがある。

安田光絵さん 美容・健康アドバイザー。デンタルラボ併設スタジオ主宰。小誌をはじめヘルスケアや美容に関する記事を執筆するなどライターとしても活動。インスタグラムではウェルネスプランナーとして、健康食やアンチエイジング食を提案している。@mitsueyasuda1202

※『anan』2023年3月29日号より。写真・多田 寛 イラスト・ユア 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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