「筋トレ資格」を簡単に取得するには? “パーソナルトレーナー資格”の種類や人気の通信講座をご紹介!

Contents
●筋トレに取り組む意味とは？
●資格を取得して適切なトレーニングを
●「筋トレインストラクター資格」で効率のいいメニューを提供
●「筋トレインストラクター資格」の内容と取得方法
●「トレーニングサポーター資格」で器具の使い方をマスター
● 「トレーニングサポーター資格」の内容と取得方法
●筋トレ資格の取得は「通信講座」がおすすめ！
●「諒設計アーキテクトラーニング」なら1日30分程度の学習でOK
●「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は？
●「SARAスクール」は女性へのサポートに定評あり
●「SARAスクール」の評判は？
●筋トレ資格を取得した人の活躍の場は？
●自宅でも筋トレを！

筋トレに取り組む意味とは？

最近は在宅勤務の人も増え、デスクワークの時間が多くなったことで、姿勢が悪くなったいう人がいるかもしれません。また、通勤などで出歩くことが少なくなったために運動不足を招き、筋肉量が低下してしまったという人もいるでしょう。

とはいえ、日常を健康的に過ごすためには、最低限保っておかなければいけない筋肉量があります。筋トレをすることで、そういった必要な筋肉の質と量を維持することができるだけなく、腹筋や背筋といったカラダを支える筋肉を鍛えれば、姿勢の改善にもつなげることができるでしょう。

また、ダイエットをする際にもただ食事を減らすのではなく、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることが大切だと言われています。

そういった背景もあり、「体力づくりをしたい」「引き締まったスタイルを手に入れたい」「太りにくい体質を目指したい」など、健康や美容のために筋トレを行う人が近年増えてきているようです。

資格を取得して適切なトレーニングを

筋トレを行うにしても、ただむやみに回数を重ね、筋肉を痛めつけるようなことをすればいいというわけではありません。

筋トレを行う上での注意事項として、必ずトレーニングとトレーニングの間に休養を取ることが上げられます。なぜなら、筋肉が成長するのはトレーニング中ではなく休んでいるときと考えられているからです。

さらに、カラダの部位ごとに適切なトレーニングは異なりますし、筋トレは自分のレベルに合わせて行うことが重要になります。適切な鍛え方でないと効率的に筋肉をつけることが難しいでしょうし、急にカラダに負荷をかけてしまうと腰痛や肉離れなどを起こす可能性も…。

このことからもわかるように、正しいトレーニングを行うためには筋トレに関する知識を学ぶ必要があります。そういった背景もあり、近年では自ら筋トレに関する知識を得ようという人たちが「筋トレ資格」の取得を目指すようになってきました。

なかでも、『筋トレインストラクター資格』と『トレーニングサポーター資格』はとても人気が高い資格です。

「筋トレインストラクター資格」で効率のいいメニューを提供

筋トレを始める目的は人それぞれです。健康のためという人もいれば、筋肉質なカラダを目指している人、ダイエットのために脂肪を減らしたい人もいるでしょう。そういう人たちが、すべて同じトレーニングメニューでいいはずがありません。

年齢や性別、目的に応じて、適切なトレーニングメニューを組み立てる必要があります。さらに筋トレに取り組んだとしても、途中で飽きてやめてしまったりしては、目的を達成することはできないでしょう。

そこで、注目されているのが「筋トレインストラクター資格」です。この資格を取得することで、筋トレに関する基本的な知識を身につけられるほか、効率良く筋肉を鍛えられるようなメニューを作ったり、長く続けるためのアドバイスを行うことが可能になるでしょう。

「筋トレインストラクター資格」の内容と取得方法

「筋トレインストラクター資格」を取得することで、筋トレインストラクターとして、筋トレに関する基本的な知識を有していることが認定されます。

試験では、筋トレの起源と歴史といった基礎的な知識から、シックスパックを支える腹斜筋を鍛える方法や、スクワットの効果を最大限に発揮する方法とポイント、筋トレの効果を最大限に発揮する超回復と分割法などの実践的な知識まで問われます。

筋トレインストラクター資格は、『日本インストラクター技術協会（JIA）』主催の民間資格です。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行うことができます。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となるため送られてきた試験問題に解答し、提出期限までに解答用紙を返送するだけ。70％以上の評価を得ることが合格の条件です。

「トレーニングサポーター資格」で器具の使い方をマスター

筋トレを行うにあたり、様々な器具を使用することがあると思います。器具によって使い方も違えば、鍛えられる箇所も変わってくるでしょう。また、誤った使い方を続けていると、余計な負荷が掛かり筋肉を傷めてしまう可能性も。

そこでおすすめなのが、「トレーニングサポーター資格」。この資格を取得することで、器具の使い方や適切な運動スケジュールの組み方など、実践的かつ専門的なスキルを身につけることができるでしょう。

「トレーニングサポーター資格」の内容と取得方法

「トレーニングサポーター資格」の取得により、トレーニングサポーターとして、それぞれの筋力トレーニングの基礎知識があることが認定されます。

試験では、トレーニングの道具の使い方、トレーニングに適した食品やトレーニング前後の食事、プロテインの選び方、トレーニングに適したストレッチの方法、食事についての知識などが問われます。

トレーニングサポーター資格は、『日本生活環境支援協会（JLESA）』主催の民間資格。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行います。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、合格の基準は70％以上の評価となっています。

筋トレ資格の取得は「通信講座」がおすすめ！

筋トレ資格に興味を持ち、取得を目指そうとしても、仕事や家の事情などで時間がなかなか取れない人も多いと思います。悩んでいるうちに時間が過ぎてしまい、諦めてしまう場合もあるでしょう。

そんな人におすすめしたいのが、「通信講座」での取得です。実は、筋トレインストラクター資格とトレーニングサポーター資格は、通信講座での取得が可能！　通信講座であれば空いた時間に勉強することができるので、効率良く資格を取得することができるでしょう。

通信講座は数多く存在しますが、なかでも特に人気が高いのが、『諒設計アーキテクトラーニング』と『SARAスクール』の2つです。

「諒設計アーキテクトラーニング」なら1日30分程度の学習でOK

「諒設計アーキテクトラーニング」の大きな特徴は、そのカリキュラムにあります。1日30分程度の学習を半年間続ければ、資格が取得できるようになっているんです。これなら忙しい人でも隙間時間で学習を進めることができますよね。

一方で、短期間で資格取得をしたいという場合は、最短2か月で取得することも可能です。また、初心者でも理解できるように、テキストはとてもわかりやすくなっています。

諒設計アーキテクトラーニングで用意されている講座は、「通常講座」と「スペシャル講座」の2種類。「通常講座」では、筋トレインストラクター資格とトレーニングサポーター資格の試験をそれぞれ受験し、各試験に合格することで資格が認定されます。

「スペシャル講座」は、課題をすべてクリアしコースを卒業すると、なんと試験が免除！　さらに、筋トレインストラクター資格とトレーニングサポーター資格の2つが卒業と同時に取得できるんです。

「諒設計アーキテクトラーニング」の評判は？

通信講座でも十分な学習効果が得られるのか、不安を持っている方もいるはず。そこで今回は、実際に諒設計アーキテクトラーニングの講座を受けた人たちがどんな感想を持っているのかを知るために、投稿された口コミを見てみましょう。

「朝起きて5分間集中して勉強し続けることで、資格を取得しました！　筋肉の鍛え方と同時に心のケアについて書かれているのが大きなポイントです。トレーナーとして活動するとなると、スキルだけではなくお客さまの心のケアも重要になるので、自分の経験だけだと限界がきます。スキルと同じく言葉の引き出しも増えました！」

「テキストもわかりやすく、きちんと覚えることができました。自宅で簡単に取れる資格なので、筋トレ初心者でも比較的簡単に取れるのではないでしょうか。私は趣味で筋トレをしているため、もっと勉強したいと思い、筋トレインストラクターとトレーニングサポーター資格の勉強をすることにしました」

トレーナーとして活躍するために資格取得を目指している人もいれば、趣味の延長線上で筋トレに関する知識を深めるために資格取得を目指す人もいるようです。ほかにもテキストのわかりやすさなどを、メリットとして挙げている人は多かったですよ。

「SARAスクール」は女性へのサポートに定評あり

通信講座のなかでもう1つ高い評価を受けているのが、「SARAスクール」です。SARAスクールでは、特に女性へのサポートに定評があります。

女性のなかには、仕事だけでなく家事や育児などに時間を追われている人もいるはず。とはいえ、忙しさを理由に資格取得を諦めてしまうのはもったいないことです。

SARAスクールでは、空いた時間を活用して効率よく勉強を進められるようにカリキュラムが組まれているので、そういった人でも安心して資格取得を目指すことができます。

用意されている講座は、「基本コース」と「プラチナコース」の2種類。前者は、基本コースで学習したのちに筋トレインストラクター資格とトレーニングサポーター資格、それぞれの資格協会へ申し込みをして、試験に臨む形式となります。

後者は、在宅で受講し課題を提出すれば、試験が免除されるんです！　さらに、卒業時には筋トレインストラクター資格とトレーニングサポーター資格の2つを同時に取得することができます。

「SARAスクール」の評判は？

では、実際にSARAスクールを利用して資格を取得した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。ホームページに投稿されたレビューを見てみましょう。

「テキストだけでは読んで終わりになってしまうので、問題集の存在が心強い味方になってくれました。テキストで学び、練習問題で確かめる。理にかなったカリキュラムです。無事卒業できて、資格も取れたことですし、女性向けのダイエット筋トレ教室を開きたいです」

「働きながら合格を目指すのは大変なので、この講座を頼りました。自分だけの学習では、多くの範囲を効率的に学習するのは難しいです。テキストを元に勉強したほうが効率的だったので良かったです。テキストの内容が分かりやすく、試験に十分に対応していたと思います」

効率よく学ぶことができるオリジナルのカリキュラムがやはり好評のようでした。付属の問題集なども、試験対策として非常に役立つようです。

筋トレ資格を取得した人の活躍の場は？

筋トレ資格を取得したあとの生かし方として一般的なのは、スポーツジムやフィットネスクラブでインストラクターとして活動すること。ダイエットに励んでいる人やカラダを鍛えている人、健康づくりを目指す人たちに、それぞれの筋トレの目的に適したメニューやプログラムを提案することができるでしょう。

また最近は、マンツーマンでトレーニング指導を行う、パーソナルトレーナーのニーズも高まっています。資格取得後にさらに専門性を高めれば、パーソナルトレーナーとして独立することも可能です。

さらに、スポーツジムなどで経験とスキルを磨いて、インストラクター養成教室で講師として活動することも可能。後進のインストラクターを育成するために、自分の知識を生かすこともできるでしょう。

自宅でも筋トレを！

筋トレは、スポーツジムに通わないとできないものではありません。自宅でもトレーニングは可能です。資格を取得して正しい知識を身につければ、自宅でも簡単に適切な筋トレを行えるようになるでしょう。

また、筋トレは健康に密接に関係しているため、取得することで自分の健康維持にも役立ちそうですね。