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「脳番地」って何? “ひらめき”の第一歩を知りたい!!

2017.2.22
あなたは物事を深く考えたり、アイデアを練ったりする時に、自分がどんなふうに脳を使っているか、考えたことがありますか?
脳

「人それぞれの性格に個性があるように、ひらめき方にもその人のクセが表れるもの。そしてそれは、“脳の使い方”の違いによるものなのです」とは、医学博士の加藤俊徳先生。

加藤先生によると、脳の機能は視覚系、思考系、運動系など、働きを担う場所によって、8つの領域に分類できるそう。

「これを、私は“脳番地”と呼んでいます。8つの脳番地はさらに大きく、『思考』『感情』『情報処理』という3つのエリアに分けることができ、これは脳の構造ともほぼ一致します。3つのエリアの使い方は人それぞれ異なり、『思考』と『感情』の2つが発達している人もいれば、『情報処理』だけが突出している人、すべてのエリアがバランスよく使えている人などさまざまです。つまり、自分の脳のどのエリアが発達しているかを知ることによって、ひらめき方のコツや傾向を知ることができるのです」

3つのエリアから、脳の使い方をチェック。

思考エリア

思考系脳番地、運動系脳番地、伝達系脳番地のこと。脳の働きではアウトプットに当たる。考える、決断する、行動する、計画する、話す、伝えるなど、外に向けて行うさまざまなアクション全般をつかさどる。脳の前側に集まっている。

感情エリア

感情系脳番地のこと。相手の感情を受け取り、同時に自分の感情を表現する機能を担うことから、脳の働きとしては、インプット、アウトプット両方の側面を持つ。脳の前側と中ほどに散らばって存在する。

情報処理エリア

視覚系脳番地、聴覚系脳番地、理解系脳番地、記憶系脳番地のこと。脳の働きではインプットに当たる。五感を通じて情報を取り込み、それを分析したり、理解したり、記憶する機能を担う。主に脳の後ろ側に集まっている。

加藤俊徳さん 「脳の学校」代表。医学博士。主な著書に『脳の強化書』シリーズ(あさ出版)や『あなたの頭がもっと冴える! 8つの脳タイプ』(小社刊)などがある。
http://www.nonogakko.com/

※『anan』2017年3月1日号より。イラスト・すやま ゆうか 文・瀬尾麻美

(by anan編集部)

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