新メンバー募集プロジェクト「timelesz project」に密着する短期集中企画。2次審査で候補生たちと対峙した今の想いを松島聡さんに伺いました。

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【timelesz project #START③】松島聡「僕らの12年の歴史も大事にしてくれる方であってほしい」

timelesz project -AUDITION-DOCUMENTARY

4月に改名し、新たなスタートを切った佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人。Sexy Zoneとして過ごした12年間を“sz”の2文字に込め、timeleszというグループ名を発表した。同時に、5人で描いた夢を叶え、より大きなグループに飛躍するため、新メンバーを募集し公開オーディションをおこなうことも発表。候補生たちと対峙した今の想いを松島聡さんに伺いました。

timelesz 松島聡

――今回のプロジェクトを事務所初の試みとしてやる意味や意義はどこに感じています?

うちの事務所って、縦や横の繋がりがとくに強いと思うんです。新メンバーを募集することを発表した時も、いろんな先輩方がSNSを通じて僕らにメッセージをくださって、あったかい場所だなと感じました。そういう先輩後輩の美しい形が今も残っていて、そこに強い結束力があるから、このプロジェクトにも踏み切れた部分もあると思うんです。今回、違う色を持った方たちが入ることで新しい風も吹くだろうし、吹かせたいとも思います。

――ただ同時に変化って不安もありますよね。それでもこのプロジェクトに前向きに取り組める大きなモチベーションって何ですか?

グループでいることが僕の中では当たり前なんです。個人のお仕事もいただいているけれど、それもグループという基盤があってのもの。その基盤が不安定では困るので、僕にとっては職場環境を整えるようなもの。生きていくうえで必要不可欠な場所だから真剣に向き合うし。だから来年はできるだけ時間をグループに費やしたいし、そのためなら個人の仕事を削ってもいいと思っています。

――候補生たちと接する中で、ご自身が逆に刺激を受ける部分もあると思うのですが。

僕らは、音楽もやればダンスも踊るし、俳優や声優の仕事もすればバラエティにも出演するなどマルチに活動しています。でも、候補生の中には、音楽一筋とかダンス一筋でやってきたっていう方も多いんですね。ひとつの世界を追求してきた方々の、歌なりダンスなりにかける熱量にはすごいものがあって、それを目の当たりして純粋に羨ましくなったんです。今お世話になっているボイストレーナーさんに、僕らには独特の歌のクセがあると言われているんですが、そうではない技術も一緒に身につけていきたい。僕らは審査する側である一方で、逆に候補生たちとオーディションを進めていくことで自分にないものを得られたり学べることも多いんじゃないかと思っています。

――オーディションを通じて、あらためて自分にとってグループとは、を考えることになりますね。

すでになっていると思います。最初に風磨くんから「オーディションってどう思う?」と聞かれた時に、すごく悩んだけれど誰にも相談できなかったんです。これまでは周りに相談しながら考えることが多かったけれど、自分の人生だから自分ひとりで考えて決めなければいけないと思いました。そういうモードになったのって、お休みをいただいていた時と今回くらいで、かなり珍しいことです。

――以前の取材で、新メンバーに求めるものを聞かれて、松島さんは「集団生活ができる人」と答えていましたが、ご自身は集団生活は得意なほうですか?

めちゃくちゃ向いてないと思います(苦笑)。そもそもこの世界に入りたいと思ったのも、学校という集団が苦手で、そこから逃げたいと思ったからで。ときどき職業適性テストをやるんですが、毎回結果はデザイナーのようなひとりでやる仕事ばかり。だからグループを組んだ当初は大変でした。でも、グループで活動することで得られるものの大きさを知って楽しくなったことが続けられた理由です。そう考えると、集団生活に苦手意識を持っている方でも、僕らがいい環境を整えることで、馴染めるのかもしれませんね。

――先頃まで3人でtimeleszとして初めてのライブツアーをおこなっていましたが、そこで見えてきたものはありますか?

今回のライブで発見だったし楽しかったのは、風磨くんがきっかけを作ってそこに僕がのっかって、勝利をイジった場面。これまでそういう場面ってなかったけど、ひとつの形としてこれも面白いんだなと思いました。メンバーが増えるとそんな関係性も変わってくるだろうけど、それも楽しめたらいいなと思います。

――あらためてプロジェクトに対してファンの方にメッセージをいただけますか?

ここまでの僕らっていろんなことがありすぎたから、ファンの方々は疲れてしまったり、戸惑う部分だったりがあると思うんですよ。これからみなさんが安心して応援できるように、来年からは新生timeleszとしての地盤をしっかり固めていきたいと思っています。僕らもまだまだ不安ですし、それは候補生たちも同じ。みなさんの声援が頑張る原動力になりますので、応援をぜひよろしくお願いします。

次回は2024年10月12日(土)20:00配信予定です。


まつしま・そう 1997年11月27日生まれ、静岡県出身。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に不定期出演中。9月26日開幕の朗読劇『ハロルドとモード』に出演。

タイムレス 2011年11月16日、5人組アイドルグループ、Sexy Zoneとしてシングル『Sexy Zone』でデビュー。同グループ名での活動は2024年3月31日をもって幕を閉じ、4月1日より、「timelesz」に改名。現在は佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人で活動する。6月19日timeleszとしての1st EP『timelesz』をリリース。メンバーは、ドラマやバラエティ、舞台など様々な分野で活躍中。現在、「timelesz project」として新メンバー募集オーディションを開催中(特設サイト https://timelesz-project.com/

timelesz

『timelesz project ‐AUDITION‐』
オーディションの様子は9月13日よりNetflixで独占配信。現在、timelesz公式YouTubeで、現メンバーの3人自らがオーディションを行う様子が一部公開されている。その映像からは現場の緊張感溢れる空気が伝わってくるが、彼らがそれだけ真剣にこのプロジェクトに臨んでいるということ。メンバー決定は来年初頭を予定。その様子を追いかける配信が決定し、世界配信も予定されている。

※『anan』2024年9月18日号より。取材、文・小泉咲子 望月リサ
(by anan編集部)

前回までの記事を読む

【timelesz project #START①】佐藤勝利「いろんな想いが交錯する中で、僕にとって一番前を向いて進んでいける選択肢」

【timelesz project #START②】佐藤勝利「いい仲間と出会い、僕の理想を超えたグループだと言えるように」

【timelesz project #START③】松島聡「僕らの12年の歴史も大事にしてくれる方であってほしい」

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