ももクロの後輩・超ときめき 宣伝部「ついにキターッ!」 TikTokで世界的にバズった心境を語る

エンタメ
2024.02.04
TikTokでバズった「すきっ!~超ver~」で知られる超ときめき 宣伝部。世界中で関連動画が増えていった当時を“部長”の辻野かなみさんはこう振り返る。

国内外で活躍するももクロの後輩がかわいくて熱い新アルバムをリリース!

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下段左・辻野かなみさん、上段左・杏ジュリアさん、下段中央・坂井仁香さん、上段中央・小泉遥香さん、下段右・菅田愛貴さん、上段右・吉川ひよりさん。

「“世界にときめきを届ける”をコンセプトに活動してきたので、ついにキターッ! って感じでした(笑)。海外ではフリフリの衣装を着た日本のアイドルが新鮮みたいです」

ニューアルバム『ときめく恋と青春』には、グループの持ち味であるかわいさと熱さが詰まっている。

「恋愛ソングも熱い青春ソングもどちらも聴いてほしい! 努力しても上手くいかないことって誰にでもあるのかなって。私たちにもそういう経験があるので、頑張る方々の背中を押せるグループでありたいです」

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3rd Album『ときめく恋と青春』。【超宣伝盤(CD)】¥2,000 【通常盤(CD)】¥3,000 【恋盤/青春盤(CD+2DVD)】¥7,000 【超恋盤/超青春盤(2CD+BD)】¥15,000 超宣伝盤、通常盤以外には、ライブ音源CDやライブ映像DVDなどが付く。(avex)

ちょうときめき せんでんぶ 略称・とき宣。2015年に結成され、’20年に菅田さんが“入部”して現体制に。‘21年リリースの「すきっ!~超ver~」の関連動画の総再生回数は29億回を超えた。横アリ後の目標は「さいたまスーパーアリーナ」。

辻野かなみ 1999年6月2日生まれ、埼玉県出身。愛称「かなみん」。グループ最年長の“部長”を務める。「メンバーを引っ張るタイプではなく、見守る系の部長をやらせてもらってます。『ハピラブルー!』のMV撮影では、温泉付き旅館で1泊させてもらい、初めてあきちゃんと2人部屋に。コンビニで買ったうどんを食べたり、振り付けの練習動画を撮ったら、カメラの横のテレビにピンが合ってしまい隠しカメラ映像みたいになってしまったことも、楽しかったいい思い出です(笑)」

杏ジュリア 2004年1月15日生まれ、東京都出身。愛称「ジュリ」。バレエ歴10年のしなやかなダンスで魅せる。「遠くから見てもジュリアのダンスはわかると言っていただけます。モットーは“日々感謝”。アイドルになって5年。初めてステージに立った時のありがたみや、コロナ後、ファンのみなさんの声を聞けた時の喜びを忘れず頑張ります。アルバム収録曲の『Sora』という曲で、レコーディング後に初めて自分のパートを録り直すことに。レベルアップさせられてよかったです」

坂井仁香 2001年7月25日生まれ、神奈川県出身。愛称「ひとちゃん」。グループいちの高身長でスタイル抜群のセンター。「脚を褒めていただくことが多いです。モットーは“一生懸命”。私自身、一生懸命な人を応援したくなるので、リハから本番だと思って汗だくで頑張っています! MVの撮影現場は、差し入れのお菓子で大きなテーブルが埋まって天国でした。今回は3パターンの衣装でダンスシーンを撮るからいつもより体を動かすし、いっぱい食べてもいいかなって(笑)」

小泉遥香 2001年1月5日生まれ、埼玉県出身。愛称「おはる」。ボーカル力が高くフェイクパートを担当することが多い。「邦楽ロックやミュージカルが好き! アコースティックギターをYouTubeでライブ配信することも。『Sora』は、作曲の宅見将典さんがレコーディング現場でフェイクをやってみせてくださって。グラミー賞を受賞した方の後は緊張したんですけど、精一杯歌いました。後から、その時のマイクが超高級だったことがわかってびっくり! すべてが貴重な体験でした」

菅田愛貴 2004年12月20日生まれ、東京都出身。愛称「あきちゃん」。フレッシュな笑顔がチャームポイントのグループ最年少。「アニメ好きで、今は『HUNTER×HUNTER』とか長編アニメを1話から見返すことにハマっています。とき宣は、レコーディングでは1曲丸々歌って、後から歌割りが送られてくるんですね。私は、それを見るのがワクワクドキドキできるから好きなんです。今回のアルバムの中では『最上級にかわいいの!』で初めて歌い出しのパートをいただけて、嬉しいです」

吉川ひより 2001年8月12日生まれ、千葉県出身。愛称「ひよりん」。歌に定評がある。ベビーフェイスで中高生に見られることも。「22歳ですがまだまだツインテールをしていきます! もともと歌うことが好きでアイドルを目指して、かわいい系の曲が得意です。女の子のファンが多いのが私の自慢! 応援してくださる方々のおかげでステージに立てていることは忘れたくないなって。アルバムのレコーディングは、喉には油がいいということで、ファミチキを食べて臨みました(笑)」

※『anan』2024年2月7日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(makiura office) 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)

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