横澤夏子「休みの期間は前から決まっていたのに…」 何度も繰り返している後悔とは

エンタメ
2023.07.29
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、計画的に行動して休みを楽しむ女性、「2か月先の予約をする女」になりきり。

行きたい場所を普段からリストアップしておこう。

yokosawa

長期のお休みやイベントの度に思うのは、今動く者は2か月先を制する、ということです。夏休みの旅行でホテルの予約を直前にしようとすると、すでに埋まっていたり、料金がいつもより高くなっていたりしますよね。飛行機のチケットも1~2か月前から予約がスタートしているのに、ギリギリのタイミングで「何する?」みたいなことを言い始めて、検索してもどこも空いていない…ということを何度も繰り返していて、本当に悔しい思いをしています。休みの期間は前から決まっていたのに、なぜ、動かなかったんだろう…と。また、クリスマスケーキやバレンタインデーのチョコレートといったイベントにまつわる商品も同じですよね。1週間前に慌ててケーキを探しても、とっくに予約が締め切られていたりします。だからこそ、インスタグラムなどで人気パティスリーのケーキを食べている人を見かけると、そんなに前からイベントに向けて準備をしていることに驚くし、さすがだなという気持ちに。話題のレストランとかでも、2か月前などに設けられている受付日に予約が埋まり、行けずにいるということもしばしば。きちんと予約が取れる人は休みなど自分のスケジュールをしっかりと把握して、“この休みにはこれをする”と予定を立てているはず。そうして目標を作ることで仕事を頑張るモチベーションにもなりそうでいいですよね。

そんなふうに計画的に行動できる人になるためには、2か月先までのスケジュールを把握して前もって予定を立てることが大事。あと、やりたいことや行きたいお店をリストアップし、少し先の日にちでも思い切って予約してみるのも手。きっと誰かは“一緒に行きたい!”と乗ってくれるのではないでしょうか。

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。

※『anan』2023年8月2日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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