あなたはどのタイプ? 心理テストでわかる、モチベーションを上げるために必要な行動
あなたのモチベーションを上げてくれるものは? 【アクション編】
【テストのやり方】
Q1~8の質問で、自分の気持ちに近いほうを選んでください。それぞれのaの数によってA~Eのどのタイプかわかります。
Q1. 朝、鏡に向かって言うなら?
a…「今日もキレイ!」、b…「今日も頑張ろう」
Q2. 緊張している自分に一言。
a…「きっとうまくいく」、b…「ダメでもともと」
Q3. 人と比べて落ち込みそうな日は?
a…「別のことで取り返せばいい」、b…「人のすごさがわかるのもすごい」
Q4. 目の前で信号が赤に変わったら?
a…「止まることも大事」、b…「今、運が悪いかも。慎重に」
Q5. ピンとこない助言は?
a…自分とは違う考えの助言、b…“いつかわかるかも”という助言
Q6. お気に入りをけなされたら?
a…「でも、私は好き」、b…「あの人にわかるはずがなかった」
Q7. 自分を褒めるなら?
a…「すごい、私!」、b…「さすが、私!」
Q8. 失敗続きの一日、一言で締めるなら?
a…「なんとかなる!」、b…「次がある!」
aが7個以上…Type A
aが5~6個…Type B
aが3~4個…Type C
aが1~2個…Type D
aが0個…Type E
【診断】あなたのモチベーションを上げるアクションはこれ!
Type A:発散
頑張りすぎて、空回り…。思いを燃焼してリセット!
ある意味、タフ。言い換えれば、鈍感なタイプです。なまじスタミナがあるため、一つのことに集中しやすいみたい。一生懸命やっているのに成果もモチベーションも上がらないときは、行き詰まっているということ。マメにガス抜きをしましょう。気軽に好きなだけ飲んだり、食べたりしたり、何でも話せる友達と時間を忘れて語り合うのがオススメ。それでも、モヤモヤ、イライラが残るなら、ストレス発散が急務です。カラオケで熱唱する、バッティングセンターで打ちまくる、くたくたになるまで走る・泳ぐなど、アクティブに過ごして。思いを燃焼、昇華することで、よいリセットがかかり、また元気に頑張れるはず。
Type B:休息
とにかく寝て、ダラダラ…。リラックスが最善。
あなたに必要なのは、適度な休養です。気力だけで頑張ってしまうため、体や生活がボロボロになりやすいでしょう。忙しくなってくると、気絶するように眠る、脱ぎ散らかし、食べっ放しで放置するなど、自分でもよくない、危険な兆候があることは感じ取っているはず。それでも、キリのいいところまで、やれるところまで進めてしまうタイプなのです。効率が落ちてきたら、強制的にストップをかけて。マッサージやサウナ、瞑想やお昼寝など、日常から自分を逃がしてあげましょう。一人旅、ホテルライフなどを企画するのもいい考え。やるべきことから離れて、少しゆっくりすることで、リフレッシュできるはず。
Type C:成長
今日より明日の自分を好きになる試みを!
あなたは、変化の中に喜びを感じるタイプでしょう。言い換えれば、同じことの繰り返しだと時間が止まっているような気がして落ち着かなくなってくるのです。モチベーションが落ちている、効果が出にくいと感じたら、何か新しい習慣を始めるのが一番。通勤・通学のスキマ時間に本を読む、勉強を始める、セミナーや体験会に参加するなど、自分磨きをスタートさせて。難関と呼ばれるコンテストや資格取得にチャレンジするのもオススメです。自分の成長が実感できるし、同じ目標を持っている人との交流からいい刺激やヒントをもらえそう。朝活やダイエットなど、新ルーティンを組み込むのも楽しい試みになるはず。
Type D:没頭
すべてを忘れて熱中、素敵なカタルシスが!
よくもなく、悪くもなく、淡々とした気分で日々を送りやすいあなた。今ではない“いつか”、ここではない“どこか”を夢見ていそう。もう少し違う生き方があるような気がしながらも、何を変えたらいいのかわからなくなっています。モチベーションが上がり切らないのは、不完全燃焼感があるせい。少し、メリハリをつけてみるとよいでしょう。趣味や推し活、手芸など、時間を忘れて夢中になれる何かを探して。納得のいくまで、物事を突き詰めていくのもオススメです。お気に入りの物語に出てくる聖地巡礼を完全踏破する、理想の味になるまでペペロンチーノを作り続けるなど、マニアックなチャレンジで、覚醒します。
Type E:刺激
負けたくない思いが、モチベーションUPに!
あなたの中に隠れているのは、諦めの気持ちです。今さら遅い、頑張っても勝てない、挫折や敗北を経験したことで、自分の中の活力を封印してしまったみたい。モチベーションを上げるには、“悔しい”“羨ましい”という気持ちを呼び覚ますのが一番。最高級の芸術、頂上決戦、天才の軌跡など、選ばれし者たちのギリギリの戦いに触れることが励みになるでしょう。また、“ちょっと気になる”を深追いしていくのもオススメです。あなた好みのイベントやスペースを覗いてみる、交流型のSNSに参加するなど、フットワーク軽く動いてみて。軽い気持ちで始めたことが次第に楽しくなってきて、意欲や行動力が高まっていくことに。
※『anan』2023年7月19日号より。テスト作成・章月綾乃 イラスト・えるたま
(by anan編集部)