ゲーム配信界を盛り上げる“てぇてぇ” 絡み。 VTuberの葛葉さんと渋谷ハルさんが登場!【anan編集部リレー日誌】

2022.10.4
10/5発売のananスペシャルエディションの表紙は、VTuberの葛葉さんと渋谷ハルさんです。anan史上初のVTuber表紙になります…!

コロナ禍以降、最もファンを獲得したカルチャーと言っても過言ではないVTuber。今では世界中で注目を集めている日本発の二次元エンタメです。日本のVTuber事務所にも、英語を話す外国人向けの方も増えてきていて、とても多い同接数を記録しています。

なかでも葛葉さんと渋谷ハルさんは、FPSゲームを中心に配信をしている2人です。

「PUBG」「Apex Legends」「VALORANT」などをプレイしていて、数々の大会やエキシビションマッチに出場してきました。同じチームになったり、敵同士になったり…。仲良しだからこその煽り合いが個人的に大好きで、今回は事務所の垣根を越えてお二人にオファーをさせていただきました。

実はお二人が誌面に登場するのは2回目。今年2月に発売されたゲーム特集では、それぞれソロインタビューでゲーム遍歴をお伺いしました。インタビューに答える時の言葉選びが大変面白く、「またお願いしたい」と思いながら約半年(!)。今回はソロインタビューに加え、対談もしていただきました。

まずは渋谷さんのソロインタビュー…といきたいところでしたが、時間になってもZoomに現れず。そうこうしている間に、葛葉さんがインタビューの10分前に入ってこられました(笑)。「遅れるならキャラ的に葛葉さんの方じゃないか?」と思いましたし、10分前にしっかりと準備してきた葛葉さんが面白かったです。渋谷さんがまだいらっしゃっていないことを葛葉さんにお伝えすると、「え! 渋ハル来ていないんですか! ちょっと連絡してみますね。あれ? LINE知らなかったです(汗)」と葛葉さん。いろんな配信者に連絡をとっていただき、なんとか渋谷さんに連絡をとることができました。事故とかに巻き込まれたのではないかとだんだん心配になってきたぐらいのタイミングで渋谷さんが登場! 「本当にすみません! 寝坊なんてありえないミスです…」と渋谷さん。すかさず葛葉さんが「マジでないわ! イラストの大きさは俺の半分な」と辛辣な一言! 「それは嫌だ。葛葉うるさい。でも、そんなこと言える立場じゃねえ…」と葛藤する渋谷さんにたくさん笑わせていただき、スタッフの緊張もいい感じにほぐれました。そんなやりとりがあっての、対談の内容になっております。ぜひこれを読んで、誌面をより楽しんでいただけると嬉しいです。

表紙のイラストを見て気づいた人も多いと思いますが、イラストは絵師のMika Pikazoさんに描き下ろしていただきました! 目の透明感や奥行き、体の躍動感。Mikaさんの特徴的なタッチは、もはや写真以上にリアルで美しいのでは? と思います。中面にはMikaさんの描き下ろしカットがもう一枚。表紙とは違った雰囲気に仕上がっています。また今回は、Mikaさんにもインタビューをさせていただきました。ブラジルで暮らしていた時の話や、影響を受けたアニメや漫画についてなど、Mikaさんのこれまでを知ることができる内容になっております!

ファンの方はもちろん、まだVTuberは気になっているぐらいという方にも読んでいただけると幸いです。

ハマったら抜け出せない沼のようなVTuberの世界を全力で楽しみましょう〜!(DK)



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