超リアルな「バーチャルセックス」が、まもなく実現するかも…?【anan編集部リレー日誌】

2022.8.9
毎年アツい夏の訪れ告げる、anan恒例の「愛とSEX」特集が今年も発売となりました! 話題のスポットから最新アイテムまで多様なトピックスを紹介する企画「セックスカルチャー情報局2022」を担当したなかで、わたしが特に注目しているのが、間もなく実現するかもしれない(?)超リアルな「バーチャルセックス」です。

今回の企画で世界中のセックスに関する最新情報をリサーチするなかで、ぜひ誌面で紹介したい! と思ったのが、バーチャルセックスです。「テクノロジーを活用して遠隔地にいる相手とする」というこの新しいセックスの形は、電話やビデオチャットを通じてなど、昔からいろんな方法が模索されていました。でも、最近はVR技術や五感などの感覚情報を伝達する技術などの進化によって、目覚ましい成長を遂げていたんです。

このバーチャルセックスをもっと深く知るために、ボディシェアリングの研究者として国内外から注目を集める、琉球大学工学部教授の玉城絵美さんにお話を聞きました。玉城さんが研究するボディシェアリングとは、他者やロボットとの感覚を伴った体験共有を可能にする技術のこと。この技術を使うことで、以前とは段違いにリアリティのあるバーチャルセックスが可能になるかもしれないのです。

取材では「バーチャルセックスは専門ではないのですが……」と仰っていた玉城さんですが、ボディシェアリングとバーチャルセックスの関係や話題のメタバースでのセックスの可能性など、次々と楽しく刺激的なお話が! 「なんだか難しそう…」と思われるかもしれませんが、誌面では玉城さんのお話をギュギュッとわかりやすく紹介しています。ぜひチェックして、未来のセックスに思いを馳せてもらえたら嬉しいです。(MM)



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