『ハケンアニメ!』の情熱は伝播していく。【anan編集部リレー日誌】

2021.11.30
ananで2012年から連載されていた辻村深月さんによるお仕事小説『ハケンアニメ!』。つい先日、実写映画化(2022年5月公開)が発表されました。それに先立ち、辻村さんの現場見学へ編集部員も同行させていただきました! その様子は本誌P.60~に掲載!

伺った当日、辻村さんを迎えたのは、作内アニメ『運命戦線リデルライト(通称リデル)』と『サウンドバック 奏の石(通称サバク)』の懸垂幕や、リアルな映画館の撮影スポットボード。一気に作品内に入りこんでしまう世界観に大感動! 撮影済みシーンのスチールカットなどを見せていただくと、そこには、登場人物の瞳(サバクの監督/吉岡里帆さん)や行城(サバクのプロデューサー/柄本佑さん)、王子(リデルの監督/中村倫也さん)、香屋子(リデルのプロデューサー/尾野真千子さん)の生き生きとした姿が!

「好きなことを仕事にして、一生懸命になることが素晴らしいと思える作品を」という話から始まった『ハケンアニメ!』。その思いは、読者の胸を打ち、映画の作り手たちの胸を打ち、役者さんたちを突き動かし、こんなにも広がったのだなぁと辻村さんも感無量の様子でした。

さらに先日、YouTubeの東映映画チャンネルで公開された『リデル』と『サバク』の特報映像の話になると辻村さんも「こんなにすごいものを作ってもらえるなんて、しかも王子と瞳の監督名で…。素晴らしいスタッフさんに作ってもらったのに彼らの手柄にしてしまって、なんだか申し訳ない」と感動と恐縮の嵐でした。超豪華なスタッフさんたちのコメントも掲載している今号、ぜひご覧ください! 

まだ発表されていないキャストや声優など、公開までたくさんの楽しみが待っています。作内のもう一組の重要人物宗森(編集部内原作愛称・周ちゃん)と和奈(編集部内原作愛称・ウィスパーボイス)も期待を裏切りません! 本誌を読んで、映画への期待を高めてもらえると嬉しいです。

ちなみに、現在発売中の辻村深月さんの最新刊『闇祓(やみはら)』が周囲でブームです。これと『ハケンアニメ!』を読むと辻村さんの振り幅の大きさを堪能できるのでお薦めです!(SN)


『ハケンアニメ!』特報

『運命戦線リデルライト』特報

『サウンドバック 奏の石』特報


監督と辻村さん

監督と辻村さんの和やかな会話風景。芯が強いのに、穏やかなお二人は『ハケンアニメ!』の世界観そのもの!


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