堀未央奈「乃木坂46卒業1作目としては強烈な役」 社内W不倫の“モンスター妻”に

2021.7.19
愛妻家のイケメン夫・暢(のぶる)と、かわいい妻・藍子。誰もが羨む夫婦の裏には、妻の社内W不倫という衝撃の事実が…。一筋縄ではいかない不倫劇を描いた話題のコミック『サレタガワのブルー』がドラマ化。愛らしくしたたかなモンスター妻を演じるのは、乃木坂46を卒業したばかりの堀未央奈さん。

規格外の悪女役は、演じていて楽しかったです(笑)。

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「悪女役と聞いて原作を読んだら、藍子が予想以上にとんでもなくて驚きました(笑)。それにいままでの不倫ドラマにはない斬新な展開…これは演じてみたいなと思いました」

“不倫する側”の欲望と、“された側”の痛み。両者の思いに胸がざわつき、次々起こる事件にドキドキが止まらなくなる。この新しい感覚はまさに「不倫エンターテインメント」。

「夫の暢、のぶくん側から見たら切ない…でも、とにかく藍子が規格外なので私は演じていて楽しかったです。小悪魔系の女の子って、憎たらしいけど自分にはない愛嬌があって好きなんです。さすがに藍子は行きすぎてるけど(笑)。アイドル卒業1作目としては強烈な役だけど、女優業を一から始めようと卒業したので覚悟はあるつもり。見る方も一人の女優として、まっさらな目で見ていただけたらうれしいです」

夫に対するぶりっ子、不倫相手への甘い態度、会社でさりげなく見せつける女子力。全方位にあざとい上に、相手次第でトーンを変えるその細やかな演技も見どころ。

「確かにそういう多面性は意識していました。例えば夫に対する薄っぺらいぶりっ子も、男性は気づかなくても同性から見たら露骨でわざとらしい。そんなさじ加減もanan読者には気づいてもらえたらいいな(笑)。一方でネイルやメイクには藍子の美意識がよく出ていると思います。結婚しても女性としてキラキラしていたい、その気持ちはわかるような…」 

意外性抜群の役から始まった、本格的な女優としてのキャリア。これからも見る人の意表をつく存在を目指して進んでいくつもりだ。

「私、怖いとか苦手なものがないんです。その性格を強みにして、コミカルな役、真面目な役、ギャルっぽい役となんでも挑戦して『次はこういう役をやってみてほしい』と期待してもらえる人になれたら」

女優としての自覚が芽生え、プライベートの過ごし方にも変化が。

「筋トレしたり、湯船に浸かって頭皮マッサージブラシでマッサージしたり…体を見直す時間が増えました。前はグループで支え合えたけど、いまは一人。体調を整えて作品に臨めるよう心がけています。今年で25歳、もう大人ですから!」

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ドラマイズム『サレタガワのブルー』 健気なイケメン夫と、夫を裏切る愛らしくも悪魔のような美人妻。“不倫された側”と“不倫する側”による心理戦。夫の暢役を犬飼貴丈さん、不倫相手の上司役を岩岡徹さんが熱演。毎週火曜、MBS(24:59~)/TBS(25:28~)で放送中。©セモトちか/MIXER/集英社 ©「サレタガワのブルー」製作委員会・MBS

ほり・みおな 1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。2013年乃木坂46の2期生オーディションに合格。映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』などで演技経験を積み、今年3月にグループ卒業。本作が卒業後初主演作となる。

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※『anan』2021年7月21日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE) スタイリスト・大山諒子 ヘア&メイク・大場聡美 インタビュー、文・大澤千穂

(by anan編集部)

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