横澤夏子、インスタ「#マイホーム後悔ポイント」に「いいね!」

エンタメ
2020.07.10
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、産休中だからこそ出会えたいい女を実演する“おめでた編”。今回は、役立つアドバイスをする女性、「後悔ポイントを教えてくれる女」になりきり。

欠点を知っているのは、アイテムを熟知している証。

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最近、旦那と“マイホームをどうするか”という話をするようになりました。他の人はどんな家を建てているんだろうと気になり、インスタグラムを見ているのですが、本当にいろいろなタイプが出てきて面白い。特に、「#マイホーム後悔ポイント」というハッシュタグがあるのですが、それがついた投稿は、本当にタメになります。「ここをこうしてよかった!」という自慢話より、「もっとこうしておけばよかった」というエピソードの方が参考になる。たとえば、「クローゼットとドアの高さがずれているのが気持ち悪い」とか、「雨の日に自転車が置けるように、土間を広くしておけばよかった」など、家を建てたことがある人だからこそわかる情報が詰まっています。めちゃくちゃ「いいね!」を押しています(笑)。自分が失敗したことは普通なら隠したいものなのに、言いづらいことを教えてくれるのがありがたい。めちゃくちゃきれいな家の人が、後悔ポイントを教えてくれるというギャップもいいです。そもそも、家という日本の地図に載るものを作ったこと自体がすごいのに、失敗したところまで教えてくれるなんて心が広いですよね~。これは、家だけじゃなく、買ったものすべてに言えることだと思うんです。私は、「○○がオススメ」という人に、「欠点はどこですか?」と聞くようにしているのですが、その質問に答えられるというのは、アイテムをきちんと使っている証。欠点を知り、我慢できるかを考えて購入します。

だからこそ、普段から「ここはよかったけど、ここはこう」と、買ったアイテムに向き合い、長所と短所の両方を言えるようにしておくことが大事。買い物での失敗も減るし、人に聞かれた時にいいアドバイスもできるはずです!

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。2月に第一子を出産。

※『anan』2020年7月15日号より。写真・中島慶子 文・重信 綾

(by anan編集部)

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