「台湾発カカオ」は旨みがギュッ! 大人な味わいの“ベリー系チョコ”

2018.1.16
中南米やアフリカだけじゃない! アジア発のカカオ豆がトレンドに。カカオ豆の産地といえば、中南米やアフリカをイメージする人も多いと思うけど、アジアにも良質な産地があると近年話題。

「ベトナムが注目されたのをきっかけに、その流れはアジア各地に波及。日本から近いエリアで生産されているという親しみやすさで、取り扱うブランドも増えています」と話す、スイーツプランナー・平田早苗さんオススメの4品をご紹介します。

アルチザン チョコレート33「台湾リカッドファーム78%」

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台湾最南端のピンドン県で育ったカカオ豆は、小粒ながらもその中に旨みがギュッと凝縮。ベリー系の果実味や余韻に残るワインのような香りが印象的で、大人な味わい。3袋入り¥1,680(中房総スタイルTEL:0436・96・1275)

カカオ研究所 「カカオバー ベトナム80%」

チョコ

フルーティかつ爽やかな酸味が感じられるベトナム産カカオ豆の味と香りが最も際立つ手法で焙煎。豆は、日本のブランドであるカカオ研究所と現地の農園が共同開発。¥648*税込み(カカオ研究所TEL:0948・21・1533)

ナユタ チョコラタジア「タブレット アーモンド」

チョコ

アジアのカカオ豆にこだわりアジアの人々の好むテイストに仕上げたブランド。カカオ豆51%ミルクチョコの上にアーモンドをのせた一枚。1/31~2/14。¥1,100(ナユタ チョコラタジア/伊勢丹新宿店TEL:03・3352・1111)

ピピルティン「東ジャワ グレンモア65%」

チョコ

オランダ統治時代から生産されている伝統的な“ジャワカカオ”で作ったバー。酸味が際立っていながらも、香りはどこかハチミツのようで、甘やかなムードもほんのりと。¥1,000*税込み(Rubah4 TEL:03・6455・0650)

平田早苗さん スイーツプランナー、ショコラコンシェルジュ(R)。スイーツ全般とチョコレートに関する企画開発などを行うコンサルタントとして活動。チョコレートに関するセミナーも実施。

※『anan』2018年1月17日号より。写真・小川朋央 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)


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