数原龍友「年上の人には絶対敬語。これ、大事だと思ってます」
いつも心にあるのは、“親しき仲にも礼儀あり”。どんなに仲がいいメンバー同士でも、越えちゃいけない一線があると思うし、仕事に関わる連絡は些細なことでも怠っちゃいけないなって思います。僕、体育会系育ちなので、ちょっと頑固オヤジっぽいところがあるんですよ。だから、若い子が平気で大人にタメ口きくこととか、すごい気になっちゃいます。僕は年上の人には絶対敬語。これ、大事だと思ってます。でも最近の人は全然気にしていないみたいだし、今はそういう時代なのかなぁって思ったりもするんですけど(笑)。
最近のマイルールは、毎日ジムに行くこと。去年のツアー前から、歌える体作りみたいなものを意識していて。もともと僕、子供の頃は運動嫌いで、めっちゃぽっちゃりしてたんですよ。それが今は、仕事終わったらジムに行って、3時間くらい汗流して、寝るっていうのがルーティンワークになりました。何事も続けてると苦じゃなくなってくるんですよね。アンアン読者のみなさんも、体動かしておいて悪いことはないです(笑)。
僕が考える恋愛のマナーは、お互いの立場や都合を尊重すること、ですかね。仕事と恋愛を天秤にかけたら、今は圧倒的に仕事が大事なので、それを理解してくれる人がいいです。ディズニーランドに行きたいって言われても連れていってあげられないし、それでもいいから一緒にいたいって思ってくれるような人だと嬉しいですよね。
片寄涼太「大切な気持ちの伝え方は一つじゃないと思うから」
家に帰ったら空気清浄機をつける、歌う仕事の前日はお酒を飲まない…強いて言えば、体調管理が僕のルールです。特に2016年はアリーナツアー、そして慣れないドラマや映画の撮影に挑戦したりと、とにかく忙しく動き回る日々が続いたので、“代わりのきかない仕事をしている”ということを改めて実感した一年でもありました。その頃から変わらず続けているのが、「完全無欠コーヒー」。質のいいバターとオイルとコーヒーを混ぜて、それを毎日朝食代わりに飲むことで、一日のエネルギーをチャージしています。
恋愛のマナーは……ありきたりですけど、嘘はつかれたくないかな(笑)。とはいえ最近は、「気持ちをストレートに伝えることだけが大事なわけじゃない」と思うようになったりも。直球勝負も大事だけど、そうじゃない表現のほうが、もしかしたら相手をもっとあたためたり、支えてあげられるんじゃないかって。いくら「好きだよ」と伝えたとしても、愛している気持ちの表現だけで終わってしまうけど、「しんどい時は俺もその気持ちを共有してあげるよ」とか「こういうふうにすればいいんじゃない?」なんて話し合えるほうが、相手のことを心の底から想っている感じがあるじゃないですか。大切にしてあげる方法はいろいろあるはずだから、そうやって人の心に寄り添ってあげられる男性のほうがかっこいいかなって、今はそんなふうに思っています。
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