
JO1とINIのサッカーを愛する12人で結成され、世界一を目指す日本代表の背中を押すスペシャルユニット・JI BLUEより、與那城奨さん&池﨑理人さんが登場。サッカーにまつわるエピソードに加え、特集テーマである呼吸と体幹に関する質問も。
── 互いにリスペクトしているところは?
池﨑 いろいろな声のタイプがある中で、奨くんはうっとりタイプ。包み込まれるような唯一無二の歌声で、ずっと聴いていたくなります。一緒に弾き語りしたいです!
與那城 いいね。理人は早口でラップをしても、歌詞がきちんと伝わってくるんだよね。気持ちを込めているのがわかるし、言葉が聞き取りやすいから響く。
池﨑 すごく嬉しいです。
與那城 選挙の時にカッコいい曲作ったでしょ(’25年の参議院選挙での投票を呼び掛ける「GOVOTEFREESTYLE」)。「こいつやべぇな、最高だな!」ってJO1のみんなで言ってたよ。
池﨑 ありがとうございます。
── プライベートでの交流は?
池﨑 奨くんのおうちにお邪魔したことがあります。めちゃくちゃオシャレで大人っぽい部屋に感動しちゃって!コーヒーも淹れてもらい、憩いの空間でした。
與那城 わざわざチョコを持ってきてくれてね。
池﨑 たまたまバレンタインデーだったので。でも、そのチョコ、奨くんでも一緒にいた純喜くんでもなく、まさかのINIメンバーに食べられちゃうという(笑)。
與那城 2日後くらいに(INIの佐野)雄大とたじ(田島将吾)が家に来たからさ〜。
池﨑 奨くんが出すから(笑)。あの日は二人が歌ってくれて!
與那城 「Voice(君の声)」と「Running」をね。
池﨑 神デュエット!ホワイトデーのお返しはもらえてませんけど(笑)、何物にも代えがたい宝物の時間をいただけました。
與那城 JO1でアメリカに行った時にお土産に服とキャップを渡したことも。蓮と「理人にどうかな?」って言いながら選んだ。
池﨑 めちゃくちゃカッコよくて、大切に使っています。
── そうしたいい関係にあるお二人の共通点を探りながら、二人のキャッチフレーズをつけると?
池﨑 まず、サッカーのポジションがキーパーなのがひとつ。共に後ろでどしっと構えてチームを支えたいタイプというか。
與那城 後ろから声を出す系ね。
池﨑 JI BLUEでポジションを決めると奨くんはキーパー、もしくは監督。
與那城 ハーフタイムにガッツリミーティングするタイプの監督ね。
池﨑 目を見て話してくれる誠実な姿が目に浮かぶようです。
與那城 理人は即断力があってプレーに迷いがないから、意外とフォワードの資質もある。
池﨑 ボールが来たら即シュートを打つけど、外しまくる(笑)。
與那城 やらない後悔よりやって後悔するほうがいいから。そういえば筋トレ始めたでしょ。写真集で脱ぎ散らかしてるの見たよ(笑)。腹筋バキバキ!
池﨑 あの時は頑張りましたけど、奨くんの横に並んだら全然です。ってことで、筋トレを起点に“胸肉もも肉”はどうですか。奨くんのほうが引き締まりつつボリュームがあるので“もも肉”で、僕はまだ薄っぺらだけど“胸肉”。
與那城 芸人さんのコンビ名でありそう(笑)。
池﨑 どうも〜胸肉で〜す!
與那城 もも肉で〜す!(笑)
── サッカー日本代表「最高の景色を2026」アンバサダーが決まった時の心境は?
與那城 沖縄から上京して、オーディションを受ける前、渋谷のスポーツバーで’18年のワールドカップの試合を観ていて、集まった人たちと一致団結して応援するのがすごく楽しかったんですよね。こうしてお仕事として日本代表の背中を押す立場になれるなんて、本当に嬉しいです。
池﨑 スポーツを盛り上げることはやりたかったことの一つなので、夢のようでした。就任発表で森保(一)監督が出ていらっしゃった時はドッキリかと思って腰を抜かしましたね。家族に伝えたら、特に一緒にサッカーをやっていた父親はかなり喜んでくれて、親孝行にもなりました。
── サッカー日本代表「最高の景色を2026」公式テーマソング「景色」のポイントは?
池﨑 「もう誰にも奇跡とは言わせない!」という歌詞に、運任せではなく、着々と力をつけ強いチームになっていく日本代表のストーリーが見えるようで好きです。
與那城 サポーターのみなさんには、選手の背中を押すぞという気持ちで、スタジアムで大合唱してほしいですね。
池﨑 試合が始まる前に、スタジアムで大合唱が聞けたら激アツ!サビのダンスはJO1のみなさんがガンガン提案してくれて、最終的に振付師さんもそれでいこうと。そうした能動的な姿勢がカッコよくて痺れましたね。
與那城 JO1はああだこうだ言うタイプなのよ(笑)。
池﨑 INIは自分たちの中で黙々と練習するタイプなので、僕らを巻き込みながら進めてくれて、すごく助かりました。
與那城 グループの違いが出るよね。INIはインテリのイメージ。
池﨑 ぶってるだけで、本当はボケ集団です(笑)。
與那城 JO1も基本、みんなボケる(笑)。理人はJI BLUEで景瑚によくイジられてる(笑)。
池﨑 会見で緊張していたのに、とんでもなくイジられました(笑)。
與那城 いま思うとヤバいな(笑)。INIは私立校って感じがする。
池﨑 わかる気がします。
與那城 JO1は完全に男子校。(同じスタジオにいた河野さんが歌いつつ近づいてきて)ほらね! どこでも歌うメンバー、INIにはいないでしょ。
池﨑 このボリュームで歌う人はいないですね(笑)。
與那城 JO1じゃなかったら終わってる(笑)。
── アンバサダーとして日本代表に応援を届ける大事なミッションがありますが、身近な人を応援する際、お二人はどうしますか。
池﨑 「頑張れ」という言葉は使わないようにしますね。自分的に、言われるとさらに緊張しちゃうんです。気楽に「楽しむことがベストやと思う」とか言うかな。
與那城 その人が応援してほしいならするし、活を入れてほしいなら入れるけど、僕は生半可な応援ならいらないと思っちゃう。理人も僕も(国民プロデューサーと呼ばれる視聴者投票で行われた)オーディション番組出身で、応援してほしい気持ちは当然強いけど、その人自身に頑張る気持ちがあるからこそ、応援がプラスに働くわけで。本当にその人が人生を、命を懸けてやっているなら、支えたい。
池﨑 奨くん、理想の上司のように考えが深い。海や!大地や!
── アーティスト活動で、応援の力を実感していらっしゃるのでは。
與那城 僕らJO1はコロナ禍にデビューして、2年近く有観客のライブができませんでした。それでも支えてくれた人たちの存在は本当に大きいし、ありがたさを身に染みて感じています。
池﨑 JO1さんのドキュメンタリー映画を観て、うわ〜…大変な状況だったんだなって。
與那城 そうなんだよね。だから、もっともっとライブで魅せられるようにしよう、直接会えるようになったらその機会を一つひとつ大事にしようという想いがグループで強くなった。
池﨑 ファンのみなさんからの応援は本当に力になりますよね。それがなければつまらないというか、活動の意味がない。みんなのために生きようと思わせてくれます。
Profile
與那城奨
よなしろ・しょう 1995年10月25日生まれ、沖縄県出身。2020年、グローバルボーイズグループ・JO1のメンバーとしてデビュー。絶大な信頼を得るリーダーであるとともに、深みのある歌声で魅了する。
池﨑理人
いけざき・りひと 2001年8月30日生まれ、福岡県出身。'21年、INIメンバーとしてデビュー。奥行きのある重低音ボイスで放つラップが武器で、楽曲制作にも積極的に参加。'25年、映画『BADBOYS-THEMOVIE-』に出演。
JI BLUE
ジェイアイブルー グローバルボーイズグループのJO1とINIから各6人が選ばれ、結成されたスペシャルユニット。サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーを務める。「世界一の追い風」を吹かせたいという想いから制作された公式テーマソング『景色』が発売中。
池﨑さん・ジャケット ¥71,500 ニット ¥91,300 シャツ ¥35,200 パンツ ¥51,700(以上DIESEL/DIESELJAPAN) シューズ ¥44,000(LADMUSICIAN/LADMUSICIANHARAJUKU TEL. 03-3470-6760) リング ¥29,700 バングル ¥35,200(共にe.m./e.m.青山店) その他はスタイリスト私物
写真・奥脇孝典(UM) スタイリスト・能城匠(TRON) ヘア&メイク・佐々木美香(與那城さん) 金光柚香(MASTERLIGHTS/池﨑さん) 取材、文・小泉咲子
anan 2499号(2026年6月10日発売)より






























