2月1日は初午の日。60年に一度の「丙午」の年である2026年の初午の過ごし方について、日本に伝わる暦から、開運のヒントを読み解くご利益の専門家・藤本宏人さんが教えてくれました。
Index
初午とは、2月の最初の「午の日」のこと。「お稲荷さまの総本社『伏見稲荷大社』に稲荷大神が降臨したのがこの日とされることから、稲荷系の神社では初午にお祭りが行われるように。初午に加え、今年は年干支も午となるため、イベントや食など『午』のご神徳を意識した過ごし方をすると、ご利益倍増」(藤本宏人さん)
イベント
初午大祭

【京都府京都市伏見区】伏見稲荷大社 初午は稲荷大神御鎮座の日。「2月の参拝『福詣り』では、商売繁昌、家内安全の御符『しるしの杉』(有料)という縁起物が授与されます」。2月1日8:00 ~。京都府京都市伏見区深草薮之内町68 TEL. 075-641-7331
凧市

【東京都北区】王子稲荷神社 元関東稲荷総社。例年、初午と二の午に、凧市を開催。「こちらでは火事除けのお守りとして『火防ぐの凧』(有料)が授与されます」。2月1日、13日10:00~18:00頃。東京都北区岸町1-12-26 TEL. 03-3907-3032
ラッキーフード

揚げや赤い色…稲荷大神と関連する食べ物で運気上昇
初午は稲荷大神と縁が深いことから、ラッキーフードは稲荷大神の使いとされる狐つながりのもの。「揚げはきつねの好物とされているので、きつねうどんは、まさにその一つ。初午に食べると商売繁盛、家内安全につながるといわれています。稲荷寿司は、揚げで米(五穀豊穣)を包むことから、福を包む縁起物。東北や北陸では、赤飯の赤い色がお稲荷さまの鳥居と同じ色ということで、初午のゲン担ぎフードに」
教えてくれた方
Profile
藤本宏人
ふじもと・ひろと 37年以上、日本の文化・歴史・精神を研究する「ご利益の専門家」。近著『神社ご利益1万倍の参り方』(三笠書房)、2月発売『にゃにゃ十二候 猫とめぐる日本の七十二候』(サンマーク出版)。
anan 2478号(2026年1月7日発売)より























