【From Editors】なにわ男子・長尾謙杜さんが3つの物語の世界の主人公になりきって…。

ライフスタイル
2025.04.08

4/9(水)発売のanan2442号「カラダにいいもの大賞2025・春」特集内で、なにわ男子・長尾謙杜さんの記事を担当しました。

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ソロでは約2年ぶりの登場となった長尾さん。公開中の映画『おいしくて泣くとき』で劇場映画主演を務めることにちなみ、今回は「ポップなアクション映画」「クールなノワール」「瑞々しい青春ストーリー」と、3つの物語の世界の主人公に長尾さんがなりきった“KENTO CINEMA”をテーマに撮影を行いました。

最初に撮影したテーマは「瑞々しい青春ストーリー」。青春映画の主人公をイメージしデニムシャツ×デニムパンツの上に、デニムのジャケットとサスペンダーをプラスした洒落感たっぷりのデニムオンデニムコーデを用意しました。「このカットは笑顔よりも、アンニュイな表情を切り取りたいです」と編集部からお願いをすると、すぐにこちらの意図を汲み取り、気だるげな視線でカメラを見つめる長尾さん。セットの白いベンチにもたれたり、バスケットボールをサッと小脇に抱えたり、クリアフレームのメガネをかけたりと小道具を使いながらポーズを変え、世界観を表現してくださいました。途中、用意した小道具のバスケットボールを長尾さんがドリブルすると、十分に空気が入っておらずコロコロと転がってしまう場面も…。スタジオに響く長尾さんの「うそ〜」というリアクションとともにスタジオ中に笑いが溢れ、朝早くからの撮影でしたが、和やかな雰囲気のなか進んでいきました。次に撮影したのは「ポップなアクション映画」をテーマにしたカット。カーキのワークパンツ×水色のVニットに、ファー帽子やゴーグル、穴の開いたアームカバーなどを合わせた“冒険者風”のキャッチーなコーデにお着替え。撮影前のフィッティング時から「似合いすぎている!」とスタッフ一同から歓声が上がっていたこの衣装。ブラウン管のテレビやラジカセなどの小道具を用意し、レトロな雰囲気を演出したセットの前に長尾さんが立つと、「さすが!」「やっぱり似合う!」と次々に上がる感嘆の声。そんなスタジオ内の“盛り上がり”に「こういう雰囲気、いいっすよね〜」と、少し照れた表情を浮かべながら応える姿が印象的でした。「このカットは、とことんやんちゃな雰囲気で」とリクエストすると、床に置いたテレビに足をかけたり、その上にちょこんと座ったり、ラジカセを肩に乗せたりと、シャッター音に合わせポーズを変える長尾さん。舌を出したり、手でアゴをキュッとつまんだりと、くるくると変わる表情にもぜひ注目してご覧ください。センス抜群の長尾さんだから作り出せる カッコイイのにキュートでポップな唯一無二のカットの数々は必見です!

最後に撮影をしたテーマは「クールなノワール」。パールのネックレスや指輪、革のグローブを合わせたモードな黒スーツスタイルにチェンジ。ポイントになるよう黒のネイルもプラスし、先ほどまでの雰囲気とは一転、バックに黒布を敷き、大人っぽい世界観で撮影を行いました。衣装の雰囲気からイメージを瞬時に感じ取り、こちらが指示する前にクールな表情と佇まいでセットに立つ長尾さん。革のグローブを口でくわえたり、ポイントとなる黒のネイルを唇や顔のまわりに置いたり…長尾さんの新しい魅力が感じられる神ショットが続出! 「実際に長尾さん主演でこんな映画、観てみたい!」と思わずにはいられない3つのおしゃれなストーリーと世界観。様々な想像を膨らませながら、誌上“KENTO CINEMA”をご覧いただけたら嬉しいです。(KS)

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