anan編集部

「anan」2042号2/22発売「ひらめき脳の作り方。」特集の表紙を飾るのは、Kinki Kidsのお二人!表紙撮影時の様子を紹介します。

デビュー20周年のKinki Kidsのお2人が登場です!

anan2042_00

お2人のページを担当したことのある編集部スタッフから、「びっくりするくらい息がぴったりなの」という話を聞いてはいました。でも、その話を聞いた上で、今回実際に目にした堂本剛さん、堂本光一さんの呼吸の合い方は、私の想像をはるかに超えているものでした。

せーの、などとこちらが合図を送らなくとも、同時に、同じ早さで歩き始める。「もう少しお2人が近づいたほうがバランスがいいかな」、と思って声をかけようと振り向くと、すでに近づいている。お互いの目線の方向や体の角度などが、「測ったんですか!?」というくらいバランスがとれているーーKinki Kidsさんの撮影は、そんな瞬間のオンパレードでした(ちなみに、そのウォーキングカットは前号の次号予告ページに掲載させていただきました)。グループで活動していらっしゃるアーティストにお話を伺うと、よく「メンバーの顔を見れば、だいたい何考えているか分かる」という言葉が出て来ます。でもKinki Kidsさんの場合、ちょっと大袈裟に言うと顔を見る必要すらなく、お互いそばにいる“空気感”だけで何かを読み取っていらっしゃるのではないかしら…と思ってしまうほど、全てが音もなくぴたっとハマっていくのでした。

その様子を見ながら、これが「20年」なんだな、とただただ実感。決して言葉数の多いお2人ではないけれど、その佇まいが一番雄弁に、20年で培ってきたお2人の関係性を物語っているな、と思いました。実は写真だけでなく、おひとりずつじっくりとお話を伺ったインタビューでも、微笑ましい“シンクロ”っぷりを見せてくださっているのも素敵でした。その内容はぜひ、本誌をお手に取ってお確かめくださいね。(Y)


https://magazineworld.jp/anan/

Share

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line

Today's Koyomi

今日の暦
2025.5.
12
MON
  • 六曜

    赤口

  • 選日

    天恩日

我が身を振り返る、内省する意味のある日で、そこから発展して自分に近い人たちとその外にいる人たちとの関係を見つめることまで含みます。異なる視点・意見をもった相手との間で対立したり迎合したりと揺れ動く様子もイメージされますが、いずれにしても自分の考えや気持ちについてしっかりと見つめることが大切です。

Movie

ムービー

Regulars

連載

https://ananweb.jp/tags/live-report
https://www.instagram.com/anan_mag/
https://ananweb.jp/regulars/visu-1gp