SixTONESが魅せる、進化したネオジャポネスクの世界。
2024年の幕開けとなる表紙を華々しく飾っていただいたのは、1月10日の発売日同日に4枚目のアルバムをリリースするSixTONESのみなさん。ニューイヤー表紙へのご登場は、2021年から数えて4年連続です。
新年にふさわしく、撮影テーマはずばり“和”。ただ、和風といってもトラディショナルなイメージではなく、「ネオジャポネスク」を目指しました。SixTONESのみなさん×和風といえば「JAPONICA STYLE」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。楽曲の発表から約5年、アーティストとして表現の幅を広げ、ますます精悍な顔つきになった6人の魅力をお届けします。
撮影当日、メンバーのみなさんが現場入りした時点で、仲の良い距離感が伝わってきます。「この間言ってたあのゲームやってみたんだけど」「面白かった?」なんて他愛もない雑談をしつつも、ヘアメイクさんやスタイリストさんにも軽く話を振ってみたりと、気配りも抜群。そして衣装への着替えが終われば、それぞれが放つ存在感で、その場の空気ががらりと変わり、一瞬でSixTONESワールドに。カメラマンの意図を汲み取ったうえで、自分の表現をさらに上乗せして、目線やポーズを次々と繰り出してくれました。武将のように威風堂々としたジェシーさん、優美さと力強さを両立させた京本大我さん、目線に知性が滲む松村北斗さん、ウェットな魅力満開の田中樹さん、抜け感ある洒脱な雰囲気の髙地優吾さん、獅子のようなワイルドさを纏う森本慎太郎さん……和装という世界観強めのテーマをどう捉えるかに、個性が反映されます。
一転して、6人が横並びになりカメラに向かって歩く中吊り用の撮影に差し掛かる前には、円になって話し込むワチャワチャとした微笑ましい様子も。あまりの雰囲気の良さに、「このラフな感じも素敵なんて、撮っておきましょう!」と、シャッターを切ったほど(全体のトーンから少し外れるので、残念ながら誌面には登場していませんが…!)。先ほどまでプロフェッショナルな顔つきだった6人の、まるで男子高校生の放課後のような表情のギャップが可愛らしいシーンでした。
ソロインタビューでは、新年の抱負を漢字一文字に込めていただいたり、アルバムの聴きどころを語っていただいたりと、未来を見据えた言葉をたくさんいただきました。そしてさらに、バディ対談も各ペアおおいに盛り上がり、互いにリスペクトし合いつつも冗談を飛ばせる良い関係が透けて見えます。
全体を通して、積み重ねたメンバー間の信頼を感じさせる絶妙な雰囲気、そして"魅せるプロ“としてのますますの進化を感じさせられる撮影でした。2024年のスタートはぜひ、そんなパワー溢れる6人とともにお過ごしください!(SK)
朱色と金の組み合わせがおめでたさMAXなセット。メンバー、そして衣装の存在感が強いので、今回はプロップを特に使わず直球勝負!
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