
上野選手のウェブ限定カットその1。自身のチャームポイントを伺うと、「筋肉! あとは首ですかね」と即答
発売中の『anan』2473号で、“脱・王子様”メイクに挑戦したDDTプロレスリングの三冠チャンピオン、上野勇希選手。今回は、本誌には入りきらなかったインタビューとアザーカットをお楽しみください。
30歳。青年でも、おじさんでもない“間”に立つ今の上野選手は、王子様イメージを脱ぎ捨て、強さと色気を纏うチャンピオンへと進化中。その瞬間を写真に残した今回は、まさに上野選手の新しい出発点に…!という意気込みを掲げ、ファンの方にワクワクしていただけるビジュアルを目指して撮影。
実際、カメラ前でポーズを決めたり、表情を作るセンスが爆発。プロのヘアメイクとスタイリングに合わせて、力強く、色っぽい空気感を纏っていただきました。スタッフも、圧巻のスタイルとオーラに釘付けに。
クリス・ブルックス選手(上野選手の友人でもあるイギリス人選手)に「上野は鼻だよね」と言われるほど、評価が高いのは鼻筋の美しさ。それでも自身のチャームポイントを伺うと、「筋肉! あとは首ですかね」と即答。
写真写りには昔から苦手意識があったという上野選手。「撮影中にたくさん褒めていただいて、自分でも良い表情を掴めた気がします。今日は不安がなかったです! 髪型も今までで一番カッコいい。専属で来てもらいたいくらいです(笑)」

上野選手のウェブ限定カットその2。「撮影はひとりだけど、心では試合のときと同じスイッチを入れています」とコメント
入場時の白いガウン姿は“王子様”と称されることも多いけれど、今後は自然と見え方が変わっていくと考えているそう。
「今回のような撮影を通して新しい一面を見たり、それが自分の脳に刻まれたりすることで、勝手に移り変わる気がします。チャンピオンとして背負っているものもある。その重さが、表情に出てくるのかもしれません」
そんな上野選手が、本企画「美ジュ-1 グランプリ」で見たいレスラーとして、先述のHARASHIMA選手の他に、若手では正田壮史選手や、KONOSUKE TAKSHITA選手も候補に。今後の出演者にも乞うご期待です。
最後に、上野選手。撮影とプロレスの共通点は?
「撮影はひとりだけど、心では試合のときと同じスイッチを入れています。褒められたらその感情を強めたり、方向性を変えてみたり。即興性も、感情で動くところも、すごく似ている気がします」
上野選手のビフォア&アフターや、撮影中の様子は anan の YouTube で公開中!
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Profile
上野勇希
うえの・ゆうき 1995年9月1日生まれ、大阪府出身。高校の同級生・竹下幸之介が戦う姿に心を打たれ、DDTプロレスリングに入団。現在、KO-D無差別級王座、DDTUNIVERSAL王座、KO-D6人タッグ王座のベルトを持ち、三冠チャンピオンとして団体を牽引する。


























